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英文法のわかりやすい本は?
『一億人の英文法』は何がイイ?
具体的なの勉強法は?

英語を勉強しているといくら時間があっても足りなく感じてしまうこともあると思います。そんなときは効率的な勉強法はないかな、といろいろ試行錯誤しています。

この記事を書いているのは…

僕は現在TOEIC905点を持ち日常会話が問題なく話せるようになりました。先生である僕よりも高得点をとる生徒が続出してしまい、自分の点数をひた隠しにしていた過去があります。(笑)

kazu

『一億人の英文法』の紹介と活用法をご紹介します。

※3分ほどで読み終わる記事です。

1億人の英文法

人生の中で一番役に立った文法書があります。それが大西泰斗ひろと著、ポール・マクベイ著の『一億人の英文法』です。何回も読んだのでボロボロです。湯船に落としてしまったことも…。

2,000円ほど。この本は難しい文法用語が排除されているのでとてもわかりやすいです。ただし、700ページあり内容もギッシリつまっています。とはいえ、話し言葉で読みやすく、文字が大きめのため、やる気がれば初心者の方でも挑戦して問題ありません。

初心者の方へ

初心者の方でもう一歩手前から勉強したいという場合はこちらで参考書の紹介をしています。

オススメポイント

『一億人の英文法』が発売されるまで「話すこと」を前提とした文法書はほぼありませんでした。そのため、必要のない専門的な情報がたくさん入っていたり、逆に話すためには情報が足りていない部分もありました。

5つのイイ点

・イラストが豊富(イメージで英語を理解)
・意外と知らない英文法の情報がのっている
・堅苦しくない
・コラムがわかりやすい
・話すことを目的にした文法書

『一億人の英文法』は、ネイティブの感覚を説明している珍しい文法書でした。

大西泰斗ひろと先生

著書の大西先生は言語学者で、2005年からNHKの英語講座を担当しています。

NHK(Eテレ)の英語講座を担当

2005年:ハートで感じる英文法
2007年:出張!ハートで感じる英語塾
2009年:ハートで話そう!マジカル英語塾
2013年:しごとの基礎英語(~2018年)

2018年からは、NHKのラジオ講座を持っています。

『一億人の英文法』の映像授業

実は『一億人の英文法』には、映像授業があります。本と同じで、大西先生とポール先生が一緒にペアで授業をします。僕は実際に英語を教えていて、この映像授業のスゴさを実感していました。

kazu

この授業を受けなくても『一億人の英文法』をしっかり読むだけで、本の内容をキッチリ理解できるので安心してください。

とはいえ、映像授業はすごくわかりやすいという利点があります。この映像授業は少しレベルが高いので、1年目から受講する生徒はほとんどいなく、2年目で受講する人が多かったです。

1年目はTOEICでリーディングとリスニング力をアップさせ、2年目で話すための勉強を始めます。大西先生の講座と、TOEICのスピーキングテスト用の講座がありましたが、大西先生の講座の方が生徒の上達を実感しました。

『一億人の英文法』の勉強方法

実際の映像授業の流れを紹介します。『一億人の英文法』の勉強法のヒントはここにあると思います。

講座の流れ:「英語を話す」ことに重点を置いている

・発音(大西先生)
・文法事項の説明(大西先生)
・実際の例文を覚える(ポール先生)

映像のあとに演習がありました。

最初のパートで大西先生が発音のコツを教えます。後半ではポール先生が例文を一緒に発音して覚えます。ポール先生はただ話すのではなく、しっかりと気持ちを入れて、実際の状況のようになりきって話すことを教えていました。僕がオススメするイングリッシュおさるさんも「感情を込めて音読すると英語が上達しやすい」と、まったく同じことを言っています。

例文を感情を込めて発音しインプット

『一億人の英文法』には、例文も一緒に載っています。文法事項を覚えたら、例文を覚えていくことが大事です。この例文を覚える時はしっかり感情を込め、発音しながら覚えていきます。

下の映像はNHKの英語講座ですが、大西先生とポール先生が大事にしている「気持ちを込めて発音する」ということがよくわかる内容です。2:27~の部分を見るとよくわかりますが、言い方を変えるだけでニュアンスが変わります。

そして、例文を覚えたら自分の使う状況に合わせて英文をつくるといい演習になります。

以上、『一億人の英文法』の効果的な勉強法でした。

話すための英語上達法

基礎である英文法を中心にリーディングとリスニングの勉強を行い、ある程度身についたらスピーキングとライティングの勉強に移行するのがオススメです。

基礎と実践を同時に

基礎・・・リーディング・リスニング(授業、アプリ、本など)
実践・・・スピーキング・ライティング(オンライン会話など)

「話すための英語」に関する勉強法はこちらでまとめています。

kazu

以上、「1億人の英文法」の活用法についてでした!
ありがとうございました。