jazz

アメリカ人と日本人の聞く態度は違う?
どういう姿勢?
先生は怒らない?

英語の勉強で「聞く力」を高めようとがんばっている人は、僕の周りでもたくさんいます。それと同様に重視されるのが「聞く態度」です。

留学当初、いろんなオリエンテーションがありました。その時アメリカ人のクラスメイトの聞く態度にかなり衝撃を受けました。

記事を書いているのは…

劇団四季で俳優をしている途中留学を決意。プロのダンサーをしていましたが、留学するために退団。ダンスを1から学ぶためにプログラムが充実しているアメリカの大学へ。才能あふれるクラスメイトがたくさんいました。

kazu

今回は「日本じゃ考えられないアメリカ人の聞く態度」がテーマです。

※3分ほどで読み終わる記事です。

アメリカに体育座りはない? 留学でびっくりした聞く姿勢

アメリカ人は日本で怒られがち

僕は、日本でアメリカ人と一緒にパフォーマンスをしていました。日本のダンス界はかなり体育会系です。また、競争が激しい世界なのでリハーサルでも「自分をよく見てもらう」ということが大事になります。演出家や振付師の話にしっかり耳を傾け、聞いていることを態度で示す人がほとんどです。

それに対しアメリカ人の出演者たちは、けっこうダラダラ。もちろんちゃんと話を聞いている人もいるんですが、寝っ転がっていたり、自分に関係ないシーンではスマホをいじっていたり…。

めがね

要するに話をちゃんと聞いていないように見えます。

日本人の演出家、振付師でアメリカ人のダラダラした態度が許せない人もいます。アメリカ人たちが小学生のように怒られていました(笑)。そんな時もアメリカ人の友人は「怒られちった~、へへ!!」という感じ。正直、ハート強いな~、とも思うし、羨ましかったです。

僕は、いてくれてありがたいと思っていました。というのも、あまりにリハーサルの空気がピリっとしすぎていると緊張しすぎてしまうためです。アメリカ人の出演者たちが緊張した空気をゆるめてくれていました。

kazu

僕ら日本人が寝っ転がって話を聞いていたら、確実にシバかれます(笑)。

アメリカ人は体育座り知らないのかも…

ダンス学部のオリエンテーションはダンススタジオで行われました。その時の話はこちらからどうぞ。

床に座る形式で、先生が来るまではみんなダラダラ。寝っ転がったり、ストレッチしたりしながらみんなと話していました。

そして先生登場!

僕は起き上がり、あぐらをかきました。(日本でもあぐらくらいまでは許されます。特にダンサーの場合はストレッチしているようにみえます。)

ですが、クラスメイトたちは起き上がらない人もチラホラ。座っている人もいれば、寝ている人もいます。

kazu

僕は先生が怒るんじゃないかと、ヒヤヒヤしていました。

予想に反し、先生たちはまったく気にする様子もなく、オリエンテーションがスタートしました。冒頭にある男の子の写真のようにうつ伏せで聞いていたり、下の写真のように横になって頭の下に手をついて聞いていたり。

横になって話を聞く

さすがに新聞は読んでないですが、頭の下にクッション代わりにものを敷いて聞いている人も。

頭の下にクッションをひいて話を聞く

膝まくらという猛者もさも!

膝枕で話を聞く

学生時代、日本であんなに体育座りさせられたのが、バカらしくなりました。

めがね

体育座りのない世界、最高かもしれません!

聞く態度より内容を聞いているか

小さい頃のことを思い返してみます。

アメリカの友人たちの聞く態度を見て「僕は聞く態度だけ良かったんじゃないか」とふと思いました。たぶん皆さんも経験があると思いますが、小学校で集会があると体育館にみんな集められます。

全員体育座り。

その様子をみると「みんなしっかり聞いている」と思えるかもしれません。特に外国人がみると驚くと思います。ですが、話をちゃんと聞いていたかというと、まったくそんなことはないかもしれません。なんなら体育座りしながら眠っていたり、全然話を聞いていない、ということが多々ありました。僕は退屈すぎて、全然違うこと考えていました。

それに対し、アメリカの友人たちはスーパーダラダラしているんですが、話はちゃんと聞いています。先生も生徒たちの反応を気にしながら話していました。先生の話にしっかりと反応する生徒たち。

この経験から、僕は相手の聞く態度があまり気にならなくなりました。前までは、ちゃんと反応がないと話を聞いていない、と決めつけていました。

jazz

でも、態度に表れなくても話を聞いている、という人がたくさんいることにこの時気づきました。

ワンポイント英会話「体育座り」

そもそも英語に「体育座り」という単語はありません。しいて訳すなら「sitting on the floor holding your knees」となると思います。

話すための英語上達法

基礎である英文法を中心にリーディングとリスニングの勉強を行い、ある程度身についたらスピーキングとライティングの勉強に移行するのがオススメです。

基礎と実践を同時に

基礎・・・リーディング・リスニング(授業、アプリ、本など)
実践・・・スピーキング・ライティング(オンライン会話など)

「話すための英語」に関する勉強法はこちらでまとめています。

kazu

今回は「日本じゃ考えられないアメリカ人の聞く態度」について考えてみました。
どうもありがとうございました。