フロアバー:バレエ初心者に最適なトレーニング(体幹トレ・ターンアウト強化)
jazz

バレエのレッスンが手軽にできる?
フロアバーとは?
どんな効果がある?

バレエはレッスンスタジオでのレッスンが基本です。

ですが、自宅でも簡単にできるバレエのレッスンがあります。

それが「フロアバー」です。

ヨガマット1枚分くらいのスペースがあればできるバレエのレッスンです。

記事を書いているのは……

元劇団四季、テーマパークダンサー。30分のショーから2時間の舞台まで出演回数は5,000回以上。ダンス、ヨガ(RYT200取得)、ピラティス、ジムにも20年ほど通っています。

kazu

今回は「下半身強化につながるフロアバー」についてです。

※3分ほどで読み終わります。

フロアバーとは?

フロアバーとは、バレエのレッスンを床に腰に下ろした状態でおこなうトレーニングです。寝そべったり、座った状態でやります。

「フロアバレエ」「バーオーソル」とも呼ばれます。

バレエのレッスン

通常のバレエのレッスンは、この動画のように前半にバーレッスン、後半にセンターレッスンを行います。

片手にバーを持ちながら行うレッスンがバーレッスン。

そのバーを片付け、フロア全体で手を自由に動かせる状態で行うのがセンターレッスンです(0:58~)。

レッスンは広いフロアが必要で、ほかのダンスに比べても広さが求められます。

通常のレッスンは難しい?

週1回のレッスンだと、バーレッスンに慣れるのに3ヶ月ほどかかります。

半年くらいたってようやくちょっとずつ動けるようになってきます。レッスン頻度が少なくなると上達のスピードが遅くなってしまいます。

バレエのレッスンは上半身・下半身に特有の動きがそれぞれあります。それだけでなく、手、顔、目線もバラバラに動かします。

レッスンの時間内だけではなかなか上達が難しいので復習も必要です。

フロアバー

そこでオススメなのがフロアバーです。

バレエの知識が少なくても、老若男女、体力の有無に関わらず気軽にできるレッスンが「フロアバー」です。

最終ゴールは立った状態でおこなうことにあるので、フロアバーはバーレッスンの準備だと思って大丈夫です。

フロアバーでは自分が寝転ぶスペースがあれば十分です。

そして、立った状態でおこなうよりも、楽に動作ができる利点があります。

下半身中心のトレーニング

フロアバーでは特に下半身の動きに重点を置いています。

バレエではターンアウトというかかとを支点に足先を180°に開く技術があります。

ターンアウトはかかとを支点に180°開くのが理想

生まれつきの骨格と毎日の積み重ねが必要になってきます。

もし習得できたとしてもレッスンを休むと元に戻ろうとしてしまいます。

積み重ねが必要だからこそ、気軽にできるフロアバーはとてもオススメです。

体幹トレーニング

フロアバーを体幹トレーニングとして取り入れるのもオススメです。

余計な筋肉をつけずに体幹トレーニングや、インナーマッスルを鍛えることができます。

とくに女性のバレエダンサーの筋肉は、パワフルでありながら太くありません。

身体の線を変えずに体幹を強化したい人にとって最適なトレーニングと言えます。

なぜ余計な筋肉がつかないかというと、正しいフォームでトレーニングができるからです。

フロアバーは寝ていたり、座ったりしているため、支える筋肉に余裕ができ正しいフォームをキープすることが比較的かんたんです。

正しいフォームはピンポイントで筋肉に効かせることができるので、質の良い筋肉がつきます。

トレーニング動画

元英国ロイヤル・バレエ団、ファーストソリストだった小林ひかるさんのレッスン動画を紹介します。

説明などは英語で行っていますが、旦那さんでもあり英国ロイヤル・バレエ団の元プリンシパルであるフェデリコ・ボネッリがデモンストレーションをしています。

オススメの本

詳しい内容の本も出版されているので、こちらもオススメです。

1,600円ほど。

ニューヨーク・シティ・バレエ・ワークアウト

以前ニューヨーク・シティ・バレエ団が出しているレッスン動画を紹介しました。

前半部分はフロアバーです。

ダンサー体型を目指す筋トレ・体幹トレ

ダンサーのような軽い身体、柔軟性、芯のある機能的な筋肉をつくる基本は、自体重トレーニング・体幹トレーニングです。ケガしづらく、自分の身体に合った筋肉がついていきます。

自体重トレーニングは、継続しやすいプリズナートレーニングがオススメです。

2,200円ほど。

オンラインレッスン

ルーティーンを作るためにプロを利用するのもオススメです。オンラインレッスンはコスパがかなりよく、一流の先生かつ、内容のクオリティが高いです。

業界大手のヨガスタジオ「LAVA」は月2,000円ほどでほぼ受け放題です。ヨガ・ピラティスでけでなくトレーニング・筋トレ・ストレッチなどヨガ以外のフィットネス動画も豊富です。

筋トレ・ストレッチ・ヨガ・ピラティスなどなど膨大なアーカイブを月3,000円ほどでほぼ受け放題できる「SOELU」。

身体づくりの知識をつけ、効率的かつ自分独自のメニューを作っていきましょう。

kazu

今回は「フロアバー」についてでした。 ぜひぜひチェックしてみてください。
ありがとうございました。

ダンサーのような身体を目指すトレーニング情報はこちらにまとめています。