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バレエのレッスンが手軽にできる?
フロアバーとは?
どんな効果がある?

バーレッスンでは思うように動けないことがあると思います。んなとき役立つのが「フロアバー」です。ヨガマット1枚分くらいあればできるバレエのレッスンです。

記事を書いているのは…

元劇団四季、テーマパークダンサー。30分のショーから2時間の舞台まで出演回数は5,000回以上。ダンス、ヨガ、ピラティス、ジムにも20年ほど通っています。

kazu

今回は「下半身強化につながるフロアバー」についてです。

※3分ほどで読み終わる記事です。

フロアバーとは?

フロアバーとは、バレエのレッスンを床の上に寝転んでおこなう方法です。寝そべったり、座った状態で行っていきます。「フロアバレエ」「バーオーソル」とも呼ばれ、立った状態でおこなうよりも、楽に動作ができる利点があります。

フロアバーではとくに下半身の動きに重点を置いています。バレエではターンアウトという足を180°に開く技術がありますが、これは毎日の積み重ねが必要になってきます。もし習得できたとしてもレッスンを怠ると元に戻ろうとしてしまいます。

以前ニューヨーク・シティ・バレエ団が出しているレッスン動画を紹介しました。前半部分はフロアバーの方法と似ています。

バレエのレッスンは難しい?

週1回のレッスンだと、バーレッスンになれるのに3ヶ月ほどかかります。半年くらいたってようやくちょっとずつ動けるようになってきます。レッスン頻度が少なくなると上達のスピードが遅くなってしまいます。レッスンの時間内だけではなかなか上達が難しいのがバレエのレッスンです。そのため、ぜひレッスン外も自宅などで自分でレッスンできる方法を取り入れることがオススメです。

バレエのレッスンでは上半身、下半身を別々に動かすことが求めらます。それだけでなく、手、顔、目線もバラバラに動かします。そのため、まずは下半身に集中するのがオススメです。

どんなにうまくなっている人でも下半身を完璧に動かせる人は少ないです。そのため、フロアバーは初心者からプロまでオススメできる方法です。

バレエの知識が少なくても、老若男女、体力の有無に関わらず気軽にできるバレエのレッスンが「フロアバー」です。最終ゴールは立った状態でおこなうことにあるので、フロアバーはバーレッスンの準備段階だと思って大丈夫です。

体幹トレーニングになる?

とはいえ、フロアバーだけを体幹トレーニングとして取り入れるのももちろんありです。余計な筋肉をつけずに体幹トレーニングや、インナーマッスルを鍛えることができます。

とくに女性のバレエダンサーを見ればわかりますが、パワフルでありながら線は細いです。身体の線を変えずに体幹を強化したい人にとってとても良いトレーニングとも言えます。

なぜ余計な筋肉がつかないかというと、正しいフォームでトレーニングができるからです。フロアバーは寝ていたり、座ったりしているため、身体に余裕ができ正しいフォームをキープすることが比較的かんたんです。正しいフォームだとピンポイントで筋肉に効かせることができるので、質の良い筋肉がつくといわれています。

トレーニング動画

元英国ロイヤル・バレエ団、ファーストソリストだった小林ひかるさんのレッスン動画を紹介します。説明などは英語で行っていますが、旦那さんでもあり現在も英国ロイヤル・バレエ団プリンシパルのフェデリコ・ボネッリがデモンストレーションをやってくれています。また子どもたちも参加しているのでかんたんについていくことができます。

オススメの本

より詳しい内容の本も出版されているので、こちらもオススメです。

1,600円ほど。

バランスのとれた身体づくりへ

ダンサーはある程度スリムでありながら、爆発的な力やスタミナが必要です。ダンス上達に柔軟と体幹トレーニングは欠かせません。自重の筋肉トレーニングと、体幹トレーニングの教材は、youtubeでも本でもたくさん出ています。

1,500円ほどです。プログラムがしっかりしているので、継続しやすくこの本を一冊持っていればOKです。

そこに柔軟と体幹を一緒に鍛えられるピラティスとヨガも組み合わせるとトレーニングの質が上がります。実際のレッスンに通ったりオンラインでトレーニングするといいと思います。

kazu

今回は「フロアバー」のご紹介でした。 ぜひぜひチェックしてみてください。
ありがとうございました。