jazz

MP関節とは?
土踏まずを上げるって?
MP関節に力を入れる方法は?

MP関節はもしかしたら聞き慣れない関節かもしれません。

このブログではダンス上達のための情報を出していますが、MP関節はさまざまなスポーツで役立ちます。というのも、土踏まずを上げるためのキーワードが「MP関節」だからです。

記事を書いているのは…

元劇団四季、テーマパークダンサー。レッスンを受けるのが大好きで、ひたすら踊りまくっていました。

kazu

今回は「MP関節」についてです。

※3分ほどで読み終わる記事です。

MP関節を意識すれば土踏まずが上がる。3つのアーチで足裏強化

土踏まずを上げて!

「土踏まずを上げて!」

バレエのレッスンでは、このように注意されることがあります。でも土踏まずをどう上げていいのかわからない…。

土踏まずの上げ方を、理論的に説明してくれるのが「MP関節」です。

「MP関節」と「かかと」に力を入れるべし

土踏まずを上げるためには、足の裏をしっかり使う必要があります。その時、重要になるのが「MP関節」と「かかと」です。

趾骨(しこつ)、MP関節、中足骨

「MP関節」は聞き慣れないない部位だと思います。「MP関節」とは「趾骨しこつ」と「中足骨」をつなぐ関節のことです。

MP関節を床方向に押すことができると土踏まずに高さがでます。MP関節を確認するには、床方向に中足骨を押してください。皮膚の表面からでも骨がうっすら見えるので、MP関節の位置が確認できると思います。

なぜ土踏まずが必要?

土踏まずが上がっていると、足裏に「縦アーチ」と「横アーチ」ができます。

足裏に必要な縦アーチと横アーチ

シルヴィアオンラインストアより

MP関節からかかとまでのアーチのことを「縦アーチ」と呼びます。また、MP関節は床全体にべったりついているのではなく、中心部が浮き上がり「横アーチ」を作っています。

アーチがある状態とは、空気がパンパンに入っているボールのような状態です。ボールに空気がパンパンに入っていれば、しっかりはずみます。逆にボールに空気が入っていないと、はずむ力がかなり弱くなります。

アーチがあればクッションが効くようになるだけでなく、ケガのリスクが下がったり、疲れにくくもなります。

アーチは3方向

アーチは「縦アーチ」と「横アーチ」の2方向ではなく、実は3方向あります。

足裏の3つのアーチと3つの支点

というのも横アーチは中心部分が浮いているので、縦のアーチは親指側の「内側ないそく縦アーチ」と、小指側の「外側がいそく縦アーチ」の2種類に分かれます。そのため、上記のように3つのアーチがあります。

土踏まずの上げ方

MP関節とかかとを床に押し付けると、自然に3つのアーチが生まれ土踏まずが浮く

残りの指を押す

そして最後に残りの足指の関節を押していきます。これはMP関節と踵の3点を押せるようになってからのステップです。

MP関節と踵を押すと足の指が浮いてくるので、浮いた足の指を押していきます。そうするともう1段階、土踏まずが高くなります。

足指パッド

3点をずっと意識するのはなかなか大変です。土踏まずが落ちてしまっている人は、今まで生きてきた年数分のクセなので直すためには根気が必要です。そのため、インソールなどの道具に頼るのも手です。中でもオススメなのが「足指パッド」です。いろいろな商品がでていて、ぼくも3種類試しました。

個人的には「PRO」タイプがオススメです。通常版よりも質感が硬い仕様になっていて、耐久性が高いです。ダンサーの仲間でもダンスシューズの中でつけている人もいます。

2,000円ほど。パッドだけでなく、解説本がついています。

PRO版はかたいので痛みが出る場合もあります。その場合は通常版がオススメです。

1,600円ほどですが、耐久性がPROに比べると弱いです。

トレーニング動画

石井久美子さんというロシアのマリインスキー・バレエ団で活躍しているダンサーがいます。MP関節の使い方にこだわっていて、youtubeにたくさん動画をだしています。

ヨガブロックはだいたい1,500円ほどで手に入ります。

ヨガバンドがついて1,400円ほど。色も選べます。

最強の自体重トレーニング

ダンス上達に柔軟性と体幹トレーニングは欠かせません。またダンサーはある程度スリムでありながら、爆発的な力やスタミナが必要なので筋トレでレベルアップできます。

まずは自体重トレーニングでバランスのとれた身体づくりを目指しましょう。自体重トレーニングは「プリズナートレーニング」がオススメです。

プログラムがしっかりしているので、継続しやすくこの本を一冊持っていればOKです。2,200円ほどです。

kazu

今回は「MP関節」のご紹介でした。
ありがとうございました。