英語の発音を上達させる2つの方法:「喉発音」「口と舌の動き・発声」
jazz

口と舌の動き・発声にこだわる発音とは?
喉発音とは?
どちらを習得するべき?

英語の発音方法で注目される「喉発音」。口を大きく開けずにネイティブのように流れるような発音が特徴です。

それに対し、伝統的な発音法が「口や舌の動き・発声」にこだわる方法です。

この 2つを組み合わせると発音が向上します。

この記事を書いているのは……

アメリカのダンス学部に行くため TOEFL 80点を取得。帰国後は大学生向けの英語学校で TOEIC や留学向けの指導。TOEIC 905点。

kazu

今回は、2種類の英語の発音「喉発音」「口・舌・おなかからの発声」についてです。

※ 3分ほどで読み終わります。

2種類の発音法

1:口や舌の動きや発声にこだわる方法
2:喉発音

日本では、口や舌の動き・発声にこだわる方法が重視されています。

最近は、喉からの発声を鍛える「喉発音」という方法が注目されています。

メリット

英語の発音が正確になると、話せるだけでなく、リスニング能力も向上します。

英語が聞けない = 話せない
英語が話せる = 聞ける

ネイティブのような発音まで目指す必要はないと個人的には思いますが、どのレベルの英語を目標にするかで変わります。

英語試験やビジネスレベルの発音は「ハッキリ」「クッキリ」と発音されます。

ですが、日常会話、映画・ドラマに関してはかなり聞き取りにくい発音で、難易度が高いです。

口や舌の動き・発声にこだわる方法

僕が英語の学校で指導をしていたとき、口の形をしっかり作り、正しい舌の動きを行い、お腹から発声する発音方法(腹式呼吸)を教えていました。

僕自身ニューヨーク留学中、口の形や舌の動きにこだわった発音を学べる「俳優のための発音クラス」に参加していました。

とくにアメリカでは発音がキレイにできないと俳優活動ができません。僕はダンサーですが、友人に良いクラスがあると教えてもらい授業を受けていました。

1:口の形を作る
2:舌のポジションを適性の位置に
3:おなかから声を出す

この方法は日本でも重視されています。

表情が動く

英語を話す人は表情豊かです。

よく見るとほっぺたがピクピク動いているのがわかります。口をしっかり動かしている証拠です。

それに対し、日本語は、口より下しか動かない場合が多いです。

英語を話すことで明るい印象になるのは顔をよく動かすことに理由があると思っています。

腹式呼吸

英語では鋭く息を出すことによってしか出せない音があります。

例えば「破裂音」です。

破裂音

book(ブック)…「ブ」は結んだ口から一気に口を開いて発声します。この「 b 」が破裂音です。

破裂音を出すためには、腹式呼吸を使い鋭く空気を出すが必要です。

日本語の「ぶっく」のように優しい発音だと通じないことがあります。英語では「ブッッッック」と鋭い音になります。

基本的に英語の発音は、腹式呼吸が必要です。そのため、英語を話すと声が深く(低く)なる人が多いです。

英語の発音は、日本語との共通点が少ない分、口や舌の動き、さらには発声方法にこだわる必要があります。

喉発音

めがね

「喉発音」を知っていますか?

喉を締め付けずに発声する方法です。口をオーバーに動かずに発音します。

詳しくはイングリッシュおさるさんの動画でご紹介します。

5つのSTEP

1:あくびをする
2:喉の力を抜く
3:息を出し続ける
4:音を出し続ける
5:英文で練習

僕はセリフや歌のボイストレーニングに通っていましたが「喉発音」と共通点がかなりあります。

「1:あくびをする」というのは「あくびの発声」とも呼ばれ、ボイストレーニングでよく使われます。

英語の発声を身につけると「歌もうまくなるんじゃないかな」、「プレゼンで声がとおりやすくなるんじゃないかな」と思っています。

どちらを選択する?

今回 2つの方法を紹介しましたが、まず喉発音から勉強しましょう。

というより喉発音は、英語を発声するときの心構えです。

上記の 5ステップのうち 4ステップを理解していれば OKです。

その上で、口や舌の動きを練習していきましょう。

オススメ書籍2選

喉発音

喉発音に関してはそこまで多くの資料はありませんが、こちらの本はオススメです。

作者の上川一秋さんは「喉発音とボイトレは違う」と言っていますが、この本を勉強すると歌もうまくなると思います。

2,600円ほど。CDがついています。

口や舌の動き・発声にこだわる方法

英語教材に関しては、口や舌の動かし方にこだわる発音の方の資料がたくさん出ています。

2,300円ほど。動画とCDがついているのでわかりやすいです。

英語のレベルチェック

「話す英語」のための学習時間の目安は【 200時間 】です。うち 3ヶ月ほどガッツリ勉強できるとその後の勉強時間が短縮されます。

効果的な学習量

インプット:70%(リーディング・リスニング:英文法は先に終わらせ、単語は同時進行)
アウトプット:30%(スピーキング・ライティング)

効率的な学習のために定期的なレベルチェックはとても大切です。

【 スパトレ 】のレベルチェックは無料なのでぜひ試してみてください。精度が高く、自分に合う参考書がわかり、モチベーションもアップします。

会話重視、科学的な学習方法で、総合的な勉強ができます。

コスパのいい「 DMM英会話 」もオススメです。会話特化なのでインプットを自分でやりたい人向けです。

kazu

以上、2種類の英語の発音「喉発音」「口・舌・おなかからの発声」についてでした。
どうもありがとうございました。

「話すための英語」に関する勉強法はこちらにまとめています。