- S席だけじゃない。実はオススメな「3階・4階」エリアの魅力
- 学生必見の裏ワザ!激安「Z席」ではなく、当日半額券を狙うべき理由
- 初心者必見、知っておくと恥をかかないマナー
京王新線「初台駅」直結。雨に濡れずにたどり着ける新国立劇場「オペラパレス」は、オペラ・バレエ専用に設計された、日本最高峰の設備を誇る劇場です。
この劇場はバレエ初心者、そして家族連れに優しい劇場です。
木をふんだんに使った劇場に響く温かい音響、ヨーロッパの歌劇場のような「馬蹄形(U字型)」の客席が特徴です。
この記事では、50回通った経験から語る「ツウ視点の本音座席ガイド」と、「初心者にも役立つマナー」を解説します。
元劇団四季、テーマパークダンサー。舞台、特にバレエを観に行くのが大好きで、年間100公演観に行った記録があります。
※ 3分ほどで読み終わります。
【劇場ガイド】新国立劇場 オペラパレスとは?
座席の話に入る前に、まずは劇場の雰囲気がよく分かるこちらの動画をご覧ください。
総席数1,806席。壁一面の「木」が生む柔らかな音響と、全面ガラス張りの明るいロビーが特徴の、日本で唯一のオペラ専用劇場です。
世界基準の「四面舞台」
舞台の左右と奥に、同じ大きさの舞台が隠されている「四面舞台」を採用しています。これにより、大掛かりなセットを組んだまま移動させることができ、海外の歌劇場にも負けないダイナミックな演出とスムーズな場面転換を実現しています。
なぜこんなに安いの?「チケット代」の秘密
「世界トップレベルのダンサー」と「生オーケストラ」。これだけのクオリティでありながら、チケット価格は民間バレエ団に比べて良心的に設定されています。(※近年は少し値上がり傾向にありますが、それでも安いです)
その理由は、国の劇場として「助成金」が入っているからです。「最高峰の芸術を、この価格で見られる」というのは、世界的に見てもかなりのコスパです。この恩恵を使わない手はありません。
第1章:新国立劇場(オペラパレス)「座席」完全攻略
新国立劇場バレエ団の座席は、S席、A席、B席、C席、D席、そして当日限定のZ席と、細かくランク分けされています。
S席
予算があるなら、迷わずS席(1階および2階正面)を取ってください。
新国立劇場の1階席は傾斜(段差)があるため、前の人の頭に視界を遮られるストレスが少なめです。舞台に近く、ダンサーの表情から衣装の刺繍までくっきり見える1階中央(S席)は、間違いなく特等席です。
中でも、特にオススメしたいが下記2つ座席エリアです。
| 階・列 | 特徴とおすすめの理由 |
|---|---|
| 1階16列目 | 「通路後ろ」の席です。前方に広めの通路がある上に、段差もしっかりついているため、視界を遮るものが一切ありません。視認性の高さでは最強の列です。 |
| 2階1列目 (最前列) |
バレエの見どころである「群舞のフォーメーション」を堪能するならここです。2列目でも十分見やすいですが、やはり遮るもののない1列目の迫力と没入感は格別です。 |
なお、1階20列目以降になると少し距離は感じますが、それでも全体がよく見える好位置です。端のブロックであってもそこまで見づらさを感じさせないのが、この劇場の素晴らしいところです。
オススメの席(S席以外)
しかし、S席以外でも、S席並みに感動できる席が存在します。
僕が実際に座って「これはコスパが良い!」と確信したエリア(座席図の赤枠・紫枠)を解説します。

サイド席(赤く囲っている席):狙い目は「Lの5番・Rの1番」
新国立劇場には「L/R」と表記されるバルコニー席があります。ここで狙うべきは、L列なら「5番」、R列なら「1番」 の席です。(※2階席以上のサイドエリア)
一見、座席表では普通の並びに見えますが、実はバルコニー席は「ノコギリの歯」のようにギザギザした台形構造になっています。そのため、L列の5番やR列の1番は、前の席と位置がズレており、実質的に「前に誰もいない状態」になります。視界を遮るものがない特等席です。
これらの席へは、2列ごとに分けられた専用の扉から入ります。まるで個室のボックス席のようなプライベート感があり、没入感も抜群です。
出典:
新国立劇場 公式サイト
| 階・座席種別 | 特徴とおすすめの理由 |
|---|---|
| 2階サイド (A席) |
S席と高さが近いだけでなく、舞台との距離が近いため臨場感があります。 |
| 3階サイド (B席) |
全体のバランスが良く、特に見やすいと感じられる席です。 |
| 4階サイド (C席) |
舞台からは少し遠くなりますが、価格は安めの設定です。オペラグラスを持参すれば十分に楽しめます。 |
※注意:外側に行き過ぎると(例:L列の1番2番など)、前の人の頭が視界に入りやすくなります。
【補足】L1列・R1列(最前列)
| 座席番号 | 詳細・注意点 |
|---|---|
| L1列・R1列 (最前列) |
舞台に最も近い場所ですが、真横から見る形になるため見切れが発生します。好みは分かれますが、観劇に慣れている方や、迫力重視の方にのみオススメです。 |
正面席1列目(紫枠):視界良好の特等席
2階〜4階の「正面エリア」を選ぶなら、迷わず1列目を狙ってください。前に遮るものがありません。
注意点:正面エリアでも、端(L/R寄り)に行き過ぎると、バルコニー席が視界に入ってしまいます。「L5番〜R1番」より内側(センター寄り)を選ぶのが、ストレスなく観るためのポイントです。
オペラグラスの活用
オペラグラスとはミニ双眼鏡のことで、遠くにいるダンサーの表情や細部を確認するために重宝します。会場内での貸出は500円~1,000円ほどで、保証金として5,000円ほどかかることも多いため、ひとつ持参するのがオススメです。近くの人が使用していると、自分も欲しくなること間違いなしです。
全身のラインや群舞の美しさを楽しむなら、少し視野の広い「8倍」がオススメです。カメラメーカーのオリンパス製なら、レンズが明るく、薄暗い劇場でもクリアに見えます。
集中すると疲れてしまうので、目薬を持っていくのもオススメです。
【快適革命】全席「エアウィーヴ」クッション完備
実は新国立劇場の椅子には、ある秘密があります。すべての座席に、寝具メーカー「エアウィーヴ」と共同開発した特注の劇場用クッションが設置されています。
「長いバレエ公演はお尻が痛くなる……」 そんな悩みへの対策がされています。3時間以上の長丁場に耐えるよう快適さを追求しています。これが新国立劇場ならではの「おもてなし」です。
家族連れに優しい「キッズクッション」
「子供が見に行っても大丈夫?」
もちろんです。むしろウェルカムです。
インフォメーションカウンターでは、身長に合わせて座高を調整できる「キッズクッション」を無料で貸し出してくれます。
これで子どもたちの「前の人の頭で見えない」という悲劇を防げます。
「新国立劇場バレエ団」伝統と革新の歴史
この劇場を拠点とするのが、日本を代表する「新国立劇場バレエ団」です。『白鳥の湖』『くるみ割り人形』『ジゼル』といった、バレエ初心者でも親しみやすい王道の名作を毎年上演しています。
特筆すべきは、その進化の歴史です。かつて芸術監督を務めたデヴィッド・ビントレー氏が、個性豊かなダンサー育成と斬新なレパートリーで劇場の色を一変させ、このバレエ団を「世界基準」へと押し上げました。
現在は、英国ロイヤル・バレエ団でプリンシパルを務めた吉田都(よしだ みやこ)さんがそのバトンを受け継ぎ、さらなる進化を遂げています。
第2章:学生・若者向け「激安チケット」攻略
新国立劇場には、学生や若者が気軽に芸術に触れられるよう、手厚い割引制度が用意されています。
しかし、安さだけで飛びつくと失敗することもあります。長年通い詰めた私の視点で賢い買い方をお伝えします
1:激安「Z席」の落とし穴
新国立劇場には、公演当日(または抽選)で販売される「Z席(1,650円)」という破格のチケットがあります(座席表参照)。「1,000円台でバレエが見られる!」と飛びつきたくなりますが、ちょっと待ってください。
| 詳細・リスク | |
|---|---|
| 設置場所 | 4階席の端や後方に設定されています。 |
| 視界の制限 | 舞台の半分が見切れたり、前の人の頭が視界に入ったりします。 |
| 観劇体験 | 「肝心のダンスを十分楽しめない」というストレスを感じる可能性があります。 |
結論:価格設定を考えれば納得の選択肢なのですが、可能であれば、次に紹介する方法でC席やD席以上を狙う方が満足度は桁違いです。
2:学生は「半額券」を狙え
もしあなたが学生なら、Z席ではなく「当日学生割引(50%OFF)」を狙ってください。
| 仕組み | 公演当日に残席がある場合、Z席を除く全席(S席〜D席)が50%OFFで購入可能です。 |
| 購入方法 | ボックスオフィス窓口または電話にて購入できます。 |
| メリット | 少し予算を足すだけで、視界良好な席をゲットできる可能性があります。 |
| ワンポイント | U25優待が主にS〜B席対象なのに対し、この「当日学生券」は残席があればC席やD席も含めた全席種が対象となります。 |
僕は学生時代、ランチ代を節約してでもこの制度を使ってC席やB席を狙っていました。そこで経験した感動は一生の財産です。
3:「25歳以下」なら事前予約もお得
「当日券だと買えるか不安……」という方には、U25(25歳以下)優待がおすすめです。
特定の日程のS席・A席・B席を中心に、事前購入で半額などの特別価格になります。(※全公演対象ではありません)
学生のうちから、良い席で落ち着いて鑑賞体験を味わえるため非常にオススメです。対象公演は公式サイトをチェックしてください。
【体験談】狙い目の公演は?
チケットの取りやすさは「キャスト(配役)」によって大きく変わります。バレエ公演は数日間の期間中、主役カップルが4組ほど交代で出演するため、誰を見るかで印象がガラリと変わるのが醍醐味です。
学生券の安さを活かして、「違うキャストで複数回見る」こともぜひ検討してみてください。作品への理解が一気に深くなること間違いなしです。
座席選びが公演の印象を大きく左右するので、ぜひこだわって最適な席を手に入れてください。
【その他の割引制度】
高齢者(65歳以上)は5%割引、学生(会員外)は5%割引、ジュニア(中学生以下)は20%割引、障がい者は20%割引といった優遇もあります。
第3章:初めてでも安心!観劇マナーと便利情報
新国立劇場での観劇時に知っておきたいマナーや、クローク、服装のポイントなど、実際の体験談をもとに分かりやすくご紹介します。舞台鑑賞をより快適にするためのヒントにしてください。
アクセス:雨の日も「ドレスアップ」できる理由
京王新線「初台駅」中央口直結です。改札を出てから劇場ホワイエまで、快適に移動できます。だからこそ、天気を気にせず「お気に入りの靴」や「ロングスカート」でドレスアップして行けるのです。
劇場が入る「東京オペラシティ」には、飲食店やカフェ、休憩スペースが充実しているので、早めに到着してランチやお茶を楽しむのもオススメです。
「新国立劇場ホームページ」より
服装:カジュアルでも大丈夫?
結論:清潔感があれば、普段着でも浮きません。着物の方から仕事帰りのスーツ、カジュアルな服装まで様々です。ミュージカルに行くような気軽さで大丈夫ですが、以下のポイントを押さえるとより楽しめます。
- 1階席(S席など)の場合:男性はジャケット、女性はワンピースなど「よそ行き」の格好をすると、劇場の重厚な雰囲気にマッチします。
- お子様連れ:お洒落をしているお子様が多い印象です。ぜひ「特別な日」を楽しんでください。
クローク:荷物は預けるのが鉄則
メインエントランスを入ってすぐ(ロビー階)の左右などにクロークがあります。
「コートや大きな荷物は必ず預ける」
これが快適な観劇の第一歩です。
座席スペースは比較的ゆとりがありますが、冬場のコートやキャリーケースなどは預けてしまいましょう。膝上に大きな荷物があると、隣の方の迷惑になるだけでなく、自分自身も窮屈で集中できません。
一点、咳対策のペットボトルやタオルがあるとやはり安心です。貴重品を入れる小さめのバッグで身軽に入場しましょう。
遅刻厳禁!「見られない」リスクあり
「開演時間の前には席に着く」
これが鉄則です。バレエやオペラの公演では、一度幕が開くと、第1幕が終わるまで(30分以上)客席に入れないケースが多々あります。その間、ロビーのモニターで眺める……、なんて悲劇を避けるためにも、時間には十分な余裕を持ってください。
通路での配慮:男性は「立つ」がスマート
劇場で座席間を移動する際、すでに座っている方の前を通らなければならない場合があります。特に男性が早めに着席している場合、後から通る人のために一度立ち上がって道を譲るのがスマートです。
膝を横に曲げて通す方法もありますが、体格が大きい男性は、面倒がらずにサッと立つ方が、お互いにストレスなく通れます。
拍手のタイミング:無理しなくてOK
演劇ではカーテンコールまで静かにするのが一般的ですが、バレエはもっと観客参加型です。基本的には「周りに合わせる」で大丈夫ですが、「これさえ知っておけばツウぶれる」という鉄板のタイミングを3つ紹介します。
【拍手のタイミング・カンニングペーパー】
| 主役が登場した瞬間 | 「待ってました!」という意味を込めて、パチパチと拍手が起こることがあります。 |
| 超絶技巧が決まった時 | 回転やジャンプなどの技が決まった瞬間に、スポーツ観戦のように技の凄さを称えて拍手をするのもバレエの醍醐味です。 |
| 踊り終わってお辞儀をした時 | ソロ(ヴァリエーション)や群舞が終わり、ダンサーがポーズを決めてレベランス(お辞儀)をしたら、「ブラボー!」の合図です。 |
もちろん、無理して拍手する必要はありません。一番大切なのは「自分が感動した時に、自然に行う」こと。最初は周囲の様子を伺いながら、徐々にその場の空気を楽しんでみてください。
【カーテンコールは「終わらない」のがお約束】
バレエのカーテンコールは長いです。特に有名なダンサーが出演する公演では、拍手が鳴り止まず、5回、6回と幕が上がり下がりします。また、僕自身体験しましたが有名なダンサーの「引退公演」という特別な日には、拍手が鳴り止まず、10回以上も幕が上がり下がりすることがありました。それでも席を立つのが惜しかったです。
参考:谷桃子バレエ団の公演では、このように熱気が冷めやらぬカーテンコールが続きます。
【退席のタイミングは「自分の心」と相談して】
| 余韻に浸りたい時 | 特に引退公演などの特別な日は、最後の最後までその場に残り、ダンサーへ感謝の拍手を送るのも素晴らしい時間です。退席時、混雑に巻き込まれてしまいますが、それ以上の感動がそこにあります。 |
| 混雑を避けたい時 (裏ワザ) |
クロークに荷物を預けていて、すんなり帰りたい場合(平日夜の公演など)は、カーテンコールが何度か続いたタイミングで、照明が明るくなる前に早めに切り上げて退場するのも賢明な選択です。 |
トイレ事情
休憩時間には行列ができますが、回転が速いので、絶望する必要はありません。
1階メインロビーのトイレが混んでいても、2階や3階など上の階にあるトイレが空いていることもあります。階段移動が苦でなければ、上へ行くのが早道です。
もし場外のトイレを使用する場合は、チケットをお忘れなく。(再入場のためにチケットが必要です)
男性用トイレは比較的空いています(公演によっては一部が女性用に転用されることもあります)。
休憩時間の楽しみ方(ビュッフェ・建築・ソファー)
幕間の休憩(20〜25分)は、観劇の余韻に浸る大切な時間です。ホワイエ(ロビー)は、大きなガラス窓から自然光が入り、外の水辺が見える開放的な空間です。
- 劇場ビュッフェ(ドリンクコーナー):ドリンクコーナーは「1階(右手)」と「3階(左手)」にあります。公演によっては「作品をイメージした限定カクテル」などが登場することもあるので要チェックです。
【混雑回避のコツ】
1階のコーナーは非常に混雑します。ゆったり過ごしたい方は、比較的空いている3階のエリアへ移動するのが穴場です。
- レストラン「マエストロ」:劇場内(3階)にある本格的なレストランです。観劇の前後にしっかり食事を楽しみたい方におすすめです。(※人気なので予約推奨)
- 【僕のお気に入り】テラスでひと休み:オペラパレスの正面には大きな池があり、景観も抜群です。休憩中は劇場横から各階のテラスに出ることができ、外の空気を吸ってリフレッシュできます。僕自身、ここでぼーっと余韻に浸るのが好きで、よく利用しています。
【重要】帰り道の裏ワザ「テラスルート」
実はこのテラスに出る扉、終演後は「出口」として開放されます。ここから外階段を降りれば、正面玄関の混雑に巻き込まれることなくスムーズに帰ることができます。クロークに荷物を預けていない場合は、このルートでスマートに帰路につくのが賢い選択です。
- 右に進めば:初台駅へ直結。
- 左に進めば:オペラシティ内のレストラン街へ直結。
【ツウの裏技】睡魔対策の「レッドブル」
これは僕の個人的な観劇の儀式です。長時間の公演に挑む時は、開演前に必ずレッドブルなどの栄養ドリンクを飲みます。
「せっかく高いチケットを買ったのに、薄暗さと心地よい音楽でうとうとしてしまった……」
これはバレエあるあるですが、本当に悔しいですよね。僕は「一瞬も見逃したくない!」という気合いを入れるためにも、カフェインを投入して目をパッチリ覚ましてから客席に向かいます。(※もちろん、体調に合わせて無理のない範囲で試してみてください!)
DVD
新国立劇場の舞台をDVD化したシリーズのうちの『ドン・キホーテ』です。2009年の作品で少し古いのですが、舞台の雰囲気がつかめると思います。
【深掘りコラム】なぜ新国立劇場はこの大きさなのか?〜伝説の建設秘話〜
最後に、ちょっとした「ツウな豆知識」をお話しします。
新国立劇場のオペラパレス、実は「世界のオペラハウスに比べると少し小さい(約1,800席)」と言われることがあります。
実はこれ、建設当時に「バレエ・オペラ界のドン」VS「演劇界の重鎮」による、壮絶な議論があったからだと言われています。
| 佐々木忠次氏 (東京バレエ団 創設者) |
「海外の有名歌劇場(ミラノ・スカラ座など)を呼ぶ『引っ越し公演』ができるよう、2,500席以上の巨大な劇場が必要だ!」 |
| 浅利慶太氏 (劇団四季 創設者)ほか |
「いや、大きすぎると演劇やミュージカルには不向きだ。日本の演劇事情に合わせたサイズにすべきだ」 |
この二人の巨頭をはじめとする様々な意見がぶつかり合った結果、現在の「約1,800席」というサイズに落ち着きました。
結果として、海外の超・大掛かりなオペラセットを入れるには少し狭く、座席数も少ないため、「海外からの引っ越し公演」を行うには採算が取りにくい(チケット代が高くなりすぎる)という課題が残りました。
しかし逆に言えば、「どの席からでも舞台が近く、生音がよく響く」という、観客にとって没入感を生む劇場になったとも言えます。
以上、新国立劇場オペラパレスについてでした。劇場観劇の魅力やマナー、便利情報を活かし、素晴らしい体験となることを願っています。
観劇に関しての情報はこちらにまとめています。ぜひご覧ください。







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