「ポケトーク S」最新型の実機レビュー:英会話スキルが伸びる理由
jazz

ポケトークとは?
機能は?
実際に使った感想は?

自動翻訳機のポケトーク。

自動翻訳機の中で頭ひとつ飛び抜けています。

「ポケトーク」が優れているのは、日本人の苦手なスピーキングやライティングのスキルアップにつながる点です。

この記事を書いているのは……

アメリカのダンス学部に行くため TOEFL 80点を取得。帰国後は大学生向けの英語学校で TOIEC や留学向けの指導。TOEIC 905点。

kazu

今回は、「ポケトークの最新機種の実機レビュー」です。

※ 3分ほどで読み終わります。

バージョンアップ

まずは「ポケトーク」の紹介です。

「ポケトーク S 」という上位機種が登場しました。

機能が追加され、デザインも変更されました。

最新型は 2種類あり、名刺サイズの「ポケトーク S 」( 2.8 インチ)と「 ポケトーク S PLUS」(約 4インチ)です。

「ポケトーク S 」

今回、僕は小さめサイズの「ポケトーク S 」を買いました。

ポケトークSは小型の大きさ

ポイントカードと同じくらいの大きさで、厚みは 1cmほどです。

使いやすい

以前のポケトークに比べ感度が向上しています。

画面も大きくなり名刺サイズでもとても見やすいです。

ポケトークSは起動が早く操作がかんたん

この画面がホーム画面になっていて、すぐに翻訳できるようになっています。

一番下のボタンを押しながら話すと、すぐに翻訳してくれます。

画面中央の「矢印」を押すことで、どちらの言語を主体にするか変更できます。

「 ポケトーク S 」vs「 ポケトーク S プラス 」

「ポケトーク」は 2種類出ているので少し迷うかもしれません。

価格

「ポケトークS」:32,780円(税込)
「ポケトークSプラス」:34,980円(税込)

機能面の差はなく、価格の差はほとんどありません。

simつき

ポケトークSは e-sim(通信機能)がついています。

2年間日本だけでなく海外で使用することができ、 速度制限がほぼありません。

1日の通信量が100MB(​連続15時間利用想定)を超えたときだけ、速度制限となります。

公式サイトならではの特典

公式サイトでは、実質 30,000円程度で買うことができます。

実質 29,502 円

10%(3,278円分)のポイント還元があるので、32,780円が実質 29,502円で購入できます。

そのほかの特典
・限定カラーあり
・限定の裏面プリントサービス
・3,000円で 1年間のメーカー保証を3年間に伸ばせる
・費用はかかるがアクセサリーも

ポケトークSのラインナップ

公式サイトより

このようにさまざまなラインナップがあります。

英語のスピーキング・ライティング・発音スキルをアップしたい人には本当にオススメです。

ぜひ冷静に判断して購入してみてください。

amazonでは e-simつきで 25,000円ほどなので、公式サイトよりお得なこともあります。(色により価格は変わります)

さらに詳しいレビューはこちらからどうぞ。

「ポケトークS」「ポケトーク S plus」:使い方のコツ・勉強法(詳細なレビューと感想)

機能

特徴的な機能を紹介していきます。

カメラ翻訳のスキャン機能

「ポケトーク S 」から追加されたカメラ翻訳機能です。

かなり便利です。

ポケトークSのカメラ翻訳機能の様子

使い方

「ポケトーク」に搭載されているカメラで文章を撮影します。

すると「ポケトーク」が自動で全文を翻訳してくれます。

パソコンの画面もしっかりとスキャンしてくれます。

しかもスキャン機能では、勝手に「ポケトーク」が言語を判断し翻訳してくれます。

実際に翻訳してみました。これはドイツ語の翻訳でパソコンを直接撮影しました。

ポケトークSのカメラ翻訳機能

この機能はびっくりしました。

辞書機能

「ポケトーク」は電子辞書代わりになります。とはいえ、語源や品詞などは出てきません。

「ポケトーク」の英文は、AI が最新の翻訳を表示します。そのため、最新の英文がわかります。

そのまま英文を覚えてしまえば、生きた英語が身につきます。

英語機能以外

「ポケトーク」の英語翻訳は、かなり優れています。

ですが、口コミをみると英語以外の言語に少し疑問をいだいている人も多いです。

そのため、英語以外の言語で翻訳を行う場合、日本語の文章を翻訳しやすいように工夫する必要があります。

より丁寧に話しかけることで、しっかりと翻訳してくれる確率が高くなります。

買って損なし

「ポケトーク」は英語学習において、スピーキング・ライティングスキルがとくにアップします。

文章をイチから考え出すのは時間がかかるのでが、ポケトークを利用するとかなり助かります。

英語のレベルチェック

「話す英語」のための学習時間の目安は【 200時間 】です。うち 3ヶ月ほどガッツリ勉強できるとその後の勉強時間が短縮されます。

効果的な学習量

インプット:70%(リーディング・リスニング:英文法は先に終わらせ、単語は同時進行)
アウトプット:30%(スピーキング・ライティング)

効率的な学習のために定期的なレベルチェックはとても大切です。

【 スパトレ 】のレベルチェックは無料なのでぜひ試してみてください。精度が高く、自分に合う参考書がわかり、モチベーションもアップします。

会話重視、科学的な学習方法で、総合的な勉強ができます。

コスパのいい「 DMM英会話 」もオススメです。会話特化なのでインプットを自分でやりたい人向けです。

kazu

今回は「最新版ポケトーク」についてでした。
ありがとうございました。

「話すための英語」に関する勉強法はこちらにまとめています。