英語アプリとオンラインレッスン「レシピー」無料版VS有料版:メリットとデメリット・特徴
jazz

英語の勉強でオススメのアプリは?
レシピーの特徴は?
メリットとデメリットは?

英語学習アプリが続々リリースされています。

中でも「英語が話せるようになる英語学習アプリ 第1位」「継続しやすい英語学習アプリ 第1位」「英語学習アプリユーザー満足度 第1位」を 3年連続で獲得しているアプリがあります。

それが「レシピー」です。

この記事を書いているのは……

アメリカのダンス学部に行くため TOEFL 80点 を取得。帰国後は大学生向けの英語学校で TOIEC や留学向けの指導。TOEIC 905点。

kazu

今回は、「レシピーの無料版、有料版のメリット・デメリット」です。

※ 3分ほどで読み終わります。

英語学習アプリ「レシピー」

「レシピー」は 190万ダウンロードを突破した大人気アプリです。

もともと「POLYGLOTS(意味:多言語に通じた人)」という名前でしたが「レシピー」と改名されました。

「英語学習のオールインワン型アプリ」と呼ばれ、さまざまな機能が備わっています。

ただし、アプリの機能をフルで使うためには課金が必要です。

レシピーの使い方としては無料版での使い方と有料版での使い方には違いがあるので解説していきます。

種類

レシピーは 5種類 のコースがあるので少しわかりにくいです。

料金 内容
Free 無料 リーディング
英単語
Entry 月額 480円 リーディング
リスニング
英単語
Basic 月額 1,300円 リーディング
リスニング
ライティング
スピーキング
英単語
Standard 月額 2,500円
( 3ヶ月契約が必要)
リーディング
リスニング
ライティング
スピーキング
英単語
ステップ学習機能
Advanced 月額 4,900円
( 3ヶ月契約が必要)
全機能
先生からの添削

無料版はリーディング向け

無料版はかなり機能が制限されますが「リーディング学習」「単語学習」ができます。

無料版は中上級者向けになっていて、リーディングのレベルは高いです。

リーディング学習ではスラッシュリーディングの機能がついています。

英語学習アプリレシピー(旧POLYGLOTS)でスラッシュリーディングを無料で練習

「レシピー」より

スラッシュリーディングは レベル 1、レベル 2と 2段階用意されています。アプリの下にあるスラッシュマークをタップするだけなのでオススメです。

スラッシュリーディングで読む力をUPする:速読の効果(60%で全体を理解)

コンテンツは定期的に更新され日本語訳、単語をチェックすると意味を表示してくれる機能があります。実際のニュースを取り上げているので生きた英語を勉強できます。

単語学習

わからなかった単語を記録してくれる機能があります。

毎回ログインするたびに単語の復習をテストしてくれます。ただ、正解の意味がただ並べられているだけなので意味の確認だけになると思います。

有料版

有料版は、短期集中でしっかり勉強したい人向けです。

正直アプリすべての機能を使いこなすには AI だけでなく、専門の先生が必要です。レシピーを提供しているポリグロッツでは 4ヶ月コースというものが用意されています。

レシピーの機能をフル活用でき、かなりガッツリ英語の勉強ができます。初心者から上級者までかなり細かくレベル設定をしてくれるので、ガッツリ英語に向き合いたい方にはオススメの教材です。

メリット5選

「レシピー」での学習にはメリット・デメリットがあります。

手軽

問題集と違い簡単に持ち歩くことができます。スキマ時間を利用して思い立ったらいつでも勉強をすることができます。先生とのレッスンもアプリ内で完結します。

繰り返し

間違えた個所を自動で記録し復習できる機能がついています。苦手部分をかなり効率的に繰り返し勉強することができます。AI で学習をサポートをしてくれるので進捗状況がわかりやすいです。

音声対応

音声教材は英語学習では欠かせません。紙の問題集にも CDや音声ダウンロードがついていますが、スマホなどに音声を取り込む必要があります。すべてではないですが音声つきです。

生きた英語

紙の問題集ではアップデートされることはありませんが、アプリは教材がどんどん追加されていきます。飽きることなく学習が続けられます。

トータルで学習

リーディング、リスニング、スピーキング、ライティングの4技能すべてがアプリ内で完結し、内容量はボリュームたっぷりです。

これだけの学習ができるアプリは本当に珍しいのでオススメです。

デメリット

アプリだと「見る」「聞く」が学習の中心になります。

記憶するとき、書きながら学習するのが好きな人は少し勉強しづらいかもしれないです。

また、アプリに向かってスピーキングができるのですが、解析精度が少し低いです。

そして気づいたらほかのアプリを使ってしまっていることがあり、集中して勉強しづらいというデメリットがあります。

英語のレベルチェック

「話す英語」のための学習時間の目安は【 200時間 】です。うち 3ヶ月ほどガッツリ勉強できるとその後の勉強時間が短縮されます。

効果的な学習量

インプット:70%(リーディング・リスニング:英文法は先に終わらせ、単語は同時進行)
アウトプット:30%(スピーキング・ライティング)

【 スパトレ 】のレベルチェックは無料なのでぜひ試してみてください。精度が高く、自分に合う参考書がわかり、モチベーションもアップします。

科学的な学習方法で、総合的な勉強ができます。

コスパのいい「 DMM英会話 」もオススメです。

会話特化なのでインプットを自分でやりたい人向けです。

char no=”1″ char=”kazu”]以上、「レシピーの無料版、有料版のメリット・デメリット」でした。
どうもありがとうございました。[/char]

「話すための英語」に関する勉強法はこちらでまとめています。