カルロス・アコスタ版「ドン・キホーテ」が無料公開中?
見どころは?
キャストが豪華?
英国ロイヤル・バレエ団のyoutubeチャンネルでバレエ「ドン・キホーテ」の全幕が無料公開中です。
バレエ初心者にもすごくオススメで、とても楽しい公演になっています。
元劇団四季、テーマパークダンサー。舞台、特にバレエを観に行くのが大好きで、年間100公演観に行った記録あり
今回はyoutubeで限定公開されているカルロス版「ドン・キホーテ」の紹介です。
※1分ほどで読み終わります。
世界からのコメント付き動画
劇場を助けるチャリティー公開になっています。残念ながら、日本からは募金することができません。
イギリス時間の2021年1月6日までの限定公開になっているので気をつけてください。
ちなみに、ライブ配信はコメントつきで観られるようになっています。世界各国のバレエファンのコメントが見られるのは、とてもおもしろいです。
ドン・キホーテのあらすじ
ドン・キホーテのあらすじはこちらをどうぞ。
みどころたくさんの明るいバレエです。一番最初に見る作品としては最適で、さらにいうとガラ公演で一番最初にみるとバレエが好きになると思います。
今回のキャストとは違いますが、実際の日本公演を観た感想はこちらをどうぞ。
もともと高田茜さんとスティーヴン・マックレーが踊る予定でしたがケガで降板。若手2人が主演。周りを固めるダンサーに日本人が沢山登場し、とても盛り上がる展開でした。
キャスト
改訂振付:カルロス・アコスタ(マリウス・プティパの原版に基づく)
音楽:ルトヴィク・ミンクス
キトリ(ロレンツォの娘)/ドゥルシネア姫:マリアネラ・ヌニェス
バジル(床屋の青年):カルロス・アコスタ
ドン・キホーテ:クリストファー・サンダース
サンチョ・パンサ(従者):フィリップ・モズリー
ロレンツォ(宿屋の主人):ギャリー・エイヴィス
ガマーシュ(裕福な貴族):ベネット・ガートサイド
エスパーダ(闘牛士):平野亮一
メルセデス(街の踊り子):ラウラ・モレーラ
キトリの友人たち:崔 由姫、ベアトリス・スティックス=ブルネル
指揮:パーヴェル・ソローキン
この公演は2013年に録画されたものです。そのため、現在プリンシパルとなっているダンサーがコール・ド・バレエ(群舞)にちらほら。バレエ鑑賞上級者はそんな楽しみ方ができる映像です。
イギリス時間の1/6までの限定公開

1/6を過ぎると消されてしまうのでご注意ください!
公開は終了しました。
ちなみにこのキャストでの公演はブルーレイでも発売されています。
4,000円ほど。

今回はyoutubeで観られる英国ロイヤル・バレエ団「ドン・キホーテ」のご紹介でした。
ありがとうございました。
バレエ作品に関してはこちらにまとめていますので、ぜひご覧ください。
舞台鑑賞好きの僕が劇場に行くときに知っておくとちょっと得する話をのせています。バレエを中心に紹介しています。