jazz

留学中に助けてもらったことはある?
どんな先生にお世話になった?
外国でもいい先生に出会うことはできる?

アメリカに留学した時、僕の学部は留学生の新入生が2人しかいませんでした。日本人は僕だけで、もうひとりの留学生はオーストラリアから来ていました。

当初、英語にかなり苦労しました。今回はそんな僕に手を差し伸べてくれた先生の話です。

この記事を書いているのは…

アメリカにダンス留学。最初はピッツバーグの大学に行き、次にニューヨークのダンススクールに編入。大学にいた頃は勉強がキツくてヒーヒー言っていました。

kazu

英語に苦しんでいた時、「第2言語であることを理解してもらえ」かなり救われました。今回は、そんなお話です。

※3分ほどで読み終わる記事です。

アメリカ留学中の良き理解者。聴覚障害と第2言語の英語

Jasonとの出会い

Jasonはジャズダンスの先生で、担任の先生でもありました。Jasonに初めて会ったとき、少し話し方に特徴があるな、と思っていました。Jasonとの出会いの話はこちらからどうぞ。

Jasonの一番最初のレッスンは、全員の自己紹介から始まりました。

余談ですが、こういうときのために1分ほどの自己紹介は必ず用意したほうがいいです。ちなみに僕は、30秒、1分、3分の自己紹介を用意していました。あとは友達用に短めの自己紹介を用意していました。

最初のレッスンでJasonは、自分のことを話してくれました。

実はJasonは聴覚に障害があり、補聴器をつけています。少し話し方に癖があったのは、聴覚障害があったからだとその時わかりました。発音は少しわかりづらい部分もありましたが、すごく丁寧に話してくれるので、むしろ僕にとってはとても聞き取りやすかったです。

電話で話すのが嫌いなJason

補聴器をつけることでかなり音が聞こえるとはいえ、Jasonは「電話で話すのが嫌いだ」と言っていました。この時、クラスで1番共感していたのは、たぶん僕だと思います。

英語を話すまで全然意識していなかったことがあります。

kazu

日本語、英語問わず、人の話を聞く時、音だけでなく口の形、顔の表情を見て話を理解していたということです。

しかし、電話となると音だけで理解しなくてはいけません。これがすごく難しくて、サラーっと話されると本当に何を言っているかわからない…。留学中、電話で話さないといけないことがけっこうありましたが、今でも苦手です…。

第二言語を話すことを完璧に理解してくれた

言葉に対するコンプレックスがずっとあったと語ってくれたJason。「聴覚障害があることで話し方、発音に癖があるのが嫌だった…。」そのため、限られた人としか話していなかった時期もあったそうです。

僕も英語が第二言語ということで会話のペースについていけないときもあり、自信が一気になくなっていました。そんな時救ってくれたのがJasonです。僕の苦しみをJasonはすごく理解してくれました。Jasonのクラスで留学生は僕だけで「いつでも話し相手になるよ」と言ってくれました。

Jasonの印象はストイック。生徒にもけっこう厳しかったのですが、僕は要所要所で相談に行ったり、人生の相談にも乗ってもらいました。僕はアメリカに行った目標として「いい先生を見つける」というものがありました。

kazu

Jasonはダンスのスキルはもちろん、人として本当に尊敬できる先生でした。

日本ではあまり恵まれなかった

僕は小学校から大学まで公立の学校に行っていました。思い返してもいい先生とは縁遠い人生でした。

というのも、公立の教育だとできない生徒を育てるということに重きが置かれています。僕はほっといてもある程度できる生徒だったので、思い出深い先生はいません。これは僕自身ぜんぜん先生になついていなかったので、僕にも落ち度はあります。唯一お世話になったのは大学の教授です。それ以外は、本当に記憶にないです…。

ただ学校外ではいろんな出会いがあり、ダンスの先生やピアノの先生はすごく覚えていますし、感謝しています。

たぶんJasonは日本にいたら絶対に出会えなかった人です。留学に行って良かったことは、現地で生活することで深い部分までいろんな人と交流を持てたことです。

僕は日本にいた頃は、ダンスの先生に対してかなり距離感を持っていました。尊敬する存在で軽々しく話しかけてはいけない…、とさえ思っていました。ですが、アメリカに行き先生との距離のとり方が大きく変わりました。今では先生でも演出家でも振付師でもフレンドリーに話せるようになりました。

フレンドリーに話せることで、いろいろアドバイスをもらうことができます。このアドバイスはダンススキル向上にとって貴重です。

話すための英語上達法

基礎である英文法を中心にリーディングとリスニングの勉強を行い、ある程度身についたらスピーキングとライティングの勉強に移行するのがオススメです。

基礎と実践を同時に

基礎・・・リーディング・リスニング(授業、アプリ、本など)
実践・・・スピーキング・ライティング(オンライン会話など)

「話すための英語」に関する勉強法はこちらでまとめています。

kazu

今回は「アメリカ人の良き理解者」について考えてみました。
どうもありがとうございました!!