2015年に公開されたミュージカル映画は?
それぞれどんな特徴がある?
どこで見られる?
2015年は『ディセンダント』『ストレイト・アウタ・コンプトン』『ティーン・ビーチ2』が公開されています。
元劇団四季、テーマパークダンサー。映画に夢中だった頃は、毎週映画館に行っていました。最近はネットで映画をたっぷり
ここから日本で公開された作品を紹介していきます。(本国での公開年となっています。)
『 アルビン4 それいけ! シマリス大作戦 』( Alvin and the Chipmunks: The Road Chip )
監督:ウォルト・ベッカー
出演:ジェイソン・リー、ジャスティン・ロング、マシュー・グレイ・ギュブラー、ジェシー・マッカートニー
歌うシマリス3兄弟の映画の第4弾です。今作は最新ヒットナンバーがたくさん登場します。
シマリス3兄弟の同居人デイブが結婚間近。結婚相手には子供がいますが、シマリス3兄弟と仲が悪い……。結婚を阻止するためにシマリスたちが動き出す。
予告に使われている音楽はマーク・ロンソンとブルーノ・マーズの『 Uptown Funk 』をもじった『 Uptown Munk 』。「Chipmunk」はシマリスという意味です。
全編通してシャレっ気があって、アレンジもカッコいいです。途中の「アールビーン!!」はお決まりのセリフです。
1,200円ほど。
『 セシボン 』( C’est si bon )
監督:キム・ヒョンソク
出演:チョンウ、キム・ユンソク、ハン・ヒョジュ、キム・ヒエ、チング
韓国に実在した音楽喫茶「セシボン」。1970年代にフォークブームを巻き起こした。
フォークデュオ「ツインフォリオ」の結成秘話と、1人の女性をめぐる切ない恋模様が美しい音楽とともに語られます。
メローなフォークソングと作品のテーマの相性が抜群です。
2,000円ほど。
『 ディセンダント 』( Descendants )
監督:ケニー・オルテガ
出演:ダヴ・キャメロン、ソフィア・カーソン、キャメロン・ボイス、ブーブー・スチュワート、クリスティン・チェノウェス
ディズニー・チャンネルのオリジナル・ムービー。
ヴィランズに焦点を当てた作品で、現在のヴィランズ・ブームの火付け役となった作品です。日本にもヴィランズブームが飛び火し、東京ディズニーシーのヴィランズ・イベントや、スマホアプリの「ディズニー:ツイステッドワンダーランド」が登場しています。
ディズニー映画のその後の世界。ヴィランズたちは小さな島に隔離され、その子どもたちも同じように島から出ることができない。そんな状態を問題に思った『美女と野獣』のベルとビーストの息子。ヴィランズの子供4人を自分の王国に招待する。『眠れる森の美女』のマレフィセント、『アラジン』のジャファー、『白雪姫』のイーブル・クイーン、『101匹わんちゃん』のクルエラの子どもたち4人がものわかりの良いふりをして親の復讐のためにやってくる……。
悪者の子どもたちは本当に悪者なのか……。
記憶に残る音楽は少ないですが、全体を貫くテーマがとてもおもしろいです。
1.500円ほど。
『 ジェム&ホログラムス 』( Jem and the Holograms )
監督:ジョン・M・チュウ
出演:オーブリー・ピープルズ 、ステファニー・スコット 、ヘイリー・キヨコ 、オーロラ・ペリノー
平凡な女の子が、人気バンドの一員として世界中のティーンの憧れであるスターに!
ツッコミどころもあるんですが、ポップな音楽がかなりキャッチー。家族愛のストーリーです。
1,600円ほど。
『 ロンドン・ロード ある殺人に関する証言 』( London Road )
監督:ルーファス・ノリス
出演:オリビア・コールマン、トム・ハーディ
2006年、イギリスで起きた売春婦連続殺人事件。英国ロイヤル・ナショナル・シアターが舞台化しました。この舞台に出演していたキャストをほぼそのままに映画化した作品です。
いかがわしい雰囲気の街を、住人たちの手で改善していきます。
ちなみにトム・ハーディは本当に少ししか登場しません。ですが、さすがの存在感です。
この予告編からもわかるように歌のクオリティは微妙です。怖いものみたさがある人におすすめです。
7,000円ほど。
『 ラブ&マーシー 終わらないメロディー 』( Love and Mercy )
監督:ビル・ポーラッド
出演:ジョン・キューザック、ポール・ダノ、エリザベス・バンクス、ポール・ジアマッティ
1960年代。
真夏のビーチに似合うポップサウンドでヒットを出し続けた「ザ・ビーチ・ボーイズ」。その中心にいたのが、作詞・作曲からボーカルにまで引き受けていたブライアン・ウィルソン。サーフ・ミュージックが大ヒットする中、ビートルズの影響からまったく違うサウンドを発表する。しかし、この挑戦は失敗。脱退にまで至ってしまう。ブライアン・ウィルソンのつらい時期がここから始まる……。
ときは1980年代に移り、再起の様子が描かれる。この映画ではさらに先の年代は出てきませんが、ブライアン・ウィルソンは「ザ・ビーチ・ボーイズ」に再度参加することになります。
若者時代をポール・ダノが演じ、円熟時代をジョン・キューザックが演じます。どちらも個性の光る俳優で、ポール・ダノはこの映画で数々の賞を獲得しています。音楽も演技もかなり見ごたえのある作品です。
1,600円ほど。
『 ゆれる人魚 』( The Lure )
監督:アグニェシュカ・スモチンスカ
出演:キンガ・プレイス、ミハリーナ・オルシャンスカ、マルタ・マズレク
美しい人魚の姉妹が海から陸の世界に上がってくる。たどりついたのは1980年代、共産主義まっただなかのポーランド・ワルシャワ。
ディズニーの人魚姫と違い、もっと妖怪に近いかたちの人魚の物語。人魚にとって人間はエサ。しかし、人間に恋をする姉。グロテスクで不思議でエロティックな映画です。
説明的な描写も少なく、歌と音楽がかなり多く使われています。
3,500円ほど。
『 マイリトルポニー: エクエストリア・ガールズ – フレンドシップ・ゲーム 』( My Little Pony: Equestria Girls – Friendship Games )
監督:ジェイソン・ティエッセン
出演:沢城みゆき、塩田朋子
「マイリトルポニー: エクエストリア・ガールズ」の第3弾の映画です。
4年に一度開かれる学校対抗試合がテーマとなっています。その名は「フレンドシップ・ゲーム」。王道ミュージカルのつくりになっていて、音楽もかなりキャッチーで、つい口ずさんでしまいます。
日本でもテレビで放送されましたが、DVD化はされていません。字幕なしで売っていますが、中学英語くらいのレベルで理解できると思います。
3,000円ほど。
『 ピッチ・パーフェクト 2 』( Pitch Perfect 2 )
監督:エリザベス・バンクス
出演:アナ・ケンドリック、レベル・ウィルソン、ヘイリー・スタインフェルド、ブリタニー・スノウ
アカペラコンテストを描き大ヒットした『ピッチ・パーフェクト』の続編です。前回プロデューサー・俳優として参加していたエリザベス・バンクスが、長編映画に初挑戦しています。また、パート1の出演者が続投しているのでクオリティも高いです。
全米アカペラ大会で優勝したアカペラチーム「バーデン・ベラーズ」。スキャンダルを起こし、大会の出場資格が停止されている。復活のチャンスをもらい、優勝するために再度アカペラ大会に挑戦する。
アレンジはさすがです。
2,000円ほど。
『 幸せをつかむ歌 』( Ricki and the Flash )
監督:ジョナサン・デミ
出演:メリル・ストリープ、ケヴィン・クライン
ロックスターになるために夫と3人のこどもを捨てたリッキー。ミュージシャンを続けているが、かつての夢とは離れた場所にいる。そんなリッキーのもとに娘の離婚の知らせがくる。
メリル・ストリープが実の娘と共演し話題になりました。カバー曲が多いのが特徴で、メリル・ストリープ好きなら見ておきたい作品です。
2,000円ほど。
『 ストレイト・アウタ・コンプトン 』( Straight Outta Compton )
監督:F・ゲイリー・グレイ
出演: ジェイソン・ミッチェル、オシェア・ジャクソン・Jr、コーリー・ホーキンズ、オルディス・ホッジ、ニール・ブラウン・Jr、ポール・ジアマッティ
ヒップホップグループ「N.W.A.」。グループ結成から解散、その後を描いた映画です。
1986年にカリフォルニア州コンプトンで結成された「N.W.A.」。暴力でなく、ラップで理不尽な社会や権力者たちに立ち向かう。警察やFBIにも目をつけられ「世界で最も危険なグループ」と呼ばれる中、大人気グループになっていく。
とにかくパワフルな作品で、音楽の力をビシバシ感じることができます。
2,000円ほど。
『 ティーン・ビーチ 2 』( Teen Beach 2 )
監督: ジェフリー・ホーナデイ
出演:ロス・リンチ、マイア・ミッチェル、グレイス・フィップス、ギャレット・クレイトン
ディズニー・チャンネルのオリジナル・ムービーである『ティーン・ビーチ・ムービー』の続編。1がヒットし、翌年に公開されました。日本ではディズニー・チャンネルで放送され、DVDは発売されていませんが、サントラは発売されています。
前回映画の世界に入ってしまった主人公たち。今回は映画の世界の住人が現代にやってきます。ギクシャクした世の中が、1960年代の明るい登場人物たちのパワーで変化をはじめます。
結末はけっこうびっくりします。
2,500円ほど。
『 ザ・ ウィズ・ ライブ! 』( The Wiz Live! )
監督:ケニー・レオン、マシュー・ダイアモンド
出演:クイーン・ラティファ、メアリー・J・ブライジ、デヴィッド・アラン・グリア、NE-YO
『オズの魔法使い』黒人版のミュージカルです。1974年の初演から断続的に何回も舞台で上演されています。
1978年に映画化された際、マイケル・ジャクソンが「かかし」を演じたことで、世界的に大ヒットしました。今作はアメリカのテレビ局(NBC)が制作した生放送ミュージカルです。
カラフルでポップで力強いミュージカルです。キャストが豪華で、見て損はありません。
400円ほど。
2015年公開作品まとめ
以上、2015年に公開された作品でした。
| 「アルビン4 それいけ! シマリス大作戦」(Alvin and the Chipmunks: The Road Chip) |
| 「セシボン」(C’est si bon) |
| 「ディセンダント」(Descendants) |
| 「ジェム&ホログラムス」(Jem and the Holograms) |
| 「ロンドン・ロード ある殺人に関する証言」(London Road) |
| 「ラブ&マーシー 終わらないメロディー」(Love and Mercy) |
| 「ゆれる人魚」(The Lure) |
| 「マイリトルポニー: エクエストリア・ガールズ – フレンドシップ・ゲーム」(My Little Pony: Equestria Girls – Friendship Games) |
| 「ピッチ・パーフェクト2」(Pitch Perfect 2) |
| 「幸せをつかむ歌」(Ricki and the Flash) |
| 「ストレイト・アウタ・コンプトン」(Straight Outta Compton) |
| 「ティーン・ビーチ 2」(Teen Beach 2) |
| 「ザ・ ウィズ・ ライブ!」(The Wiz Live!) |
| Alleluia! The Devil’s Carnival |
| Lucky Stiff |
| Strange Magic |
今回は、「2015年に公開したミュージカル映画」の紹介でした。 ぜひぜひチェックしてみてください。
ありがとうございました。
映画、テレビ、海外ドラマ、アニメ、本などエンターテイメントで感動したものを紹介します。


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