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2016年に公開されたミュージカル映画は?

2016年は「ラ・ラ・ランド」「SING/シング」「モアナと伝説の海」が公開されています。

記事を書いているのは…

元劇団四季、テーマパークダンサー。社割で映画が1,000円で観られたときは毎週劇場へ行っていました。最近はネットで映画をたっぷり。

kazu

この記事は「2016年に公開されたミュージカル映画」の紹介です。

※3分ほどで読み終わる記事です。

ラ・ラ・ランド、シングなど【2016年】ミュージカル映画まとめ

2016年に公開された作品はこちらです。

2016
「フェリシーと夢のトウシューズ」(Ballerina)
「マダム・フローレンス! 夢見るふたり」(Florence Foster Jenkins)
「グリース・ライブ!」(Grease: Live)
「ヘアスプレー・ライブ!」(Hairspray Live!)
「アイ・ソー・ザ・ライト」(I Saw the Light)
「ラ・ラ・ランド」(La La Land)
「モアナと伝説の海」(Moana)
「マイリトルポニー: エクエストリア・ガールズ – エバーフリーの伝説」(My Little Pony: Equestria Girls – Legend of Everfree)
「ロッキー・ホラー・ショー:タイムワープ・アゲイン」(The Rocky Horror Picture Show: Let’s Do the Time Warp Again)
「SING/シング」(Sing)日本版に関して英語版に関して
「シング・ストリート 未来へのうた」(Sing Street)
「きかんしゃトーマス 走れ! 世界のなかまたち」(Thomas & Friends: The Great Race)
「トロールズ」(Trolls)
A Cinderella Story: If the Shoe Fits

ここから日本で公開された作品を紹介していきます。(本国での公開年となっています。)

「フェリシーと夢のトウシューズ」(Ballerina)

監督:エリック・スーメ、エリック・ヴァラン
出演:エル・ファニング、デイン・デハーン

19世紀末のフランス。バレリーナを目指すフェリシーと、発明家を目指すビクターが孤児院から逃げ出しパリにやってくる。バレエを習ったことのないフェリシーがバレリーナと出会い、夢の舞台を目指す。

ダンスシーンは、パリ・オペラ座バレエ団のエトワール(最高ランク)であったオーレリー・デュポンとジェレミー・ベランガール夫妻が振り付けています。(オーレリー・デュポンは現在パリ・オペラ座バレエ団の芸術監督です。)

予告編

日本版では、土屋太鳳さん、熊川哲也さんが声優をつとめています。

「マダム・フローレンス! 夢見るふたり」(Florence Foster Jenkins)

監督:スティーヴン・フリアーズ

1992年:靴をなくした天使
1996年:ジキル&ハイド
2000年:ハイ・フィデリティ
2006年:クィーン
2018年:英国スキャンダル〜セックスと陰謀のソープ事件

出演:メリル・ストリープ、ヒュー・グラント、サイモン・ヘルバーク

ニューヨークの社交界。実在の人物であるフローレンス・フォスター・ジェンキンスはソプラノ歌手を目指していた。しかし、彼女は才能があるとはいえず、音痴として有名だった。夫のシンクレアはそのことを隠し、仲間内でリサイタルを開いていたため彼女自身、自分が音痴であると知らない。1944年、音楽の殿堂カーネギーホールでマダム・フローレンスの公演が行われることになる…。

歌うことの本質を問う作品です。

予告編

「グリース・ライブ!」(Grease: Live)

監督:トーマス・ケイル

2021年:ハミルトン

監督:アレックス・ルジンスキー

出演:ジュリアン・ハフ、アーロン・トヴェイト、ヴァネッサ・ハジェンズ

ジョン・トラボルタとオリビア・ニュートンジョンの映画版が大ヒットした「グリース」。大掛かりなセットと10台ものカメラを使い、当日いろいろな変更があったなか、観客を入れての生放送。ゲストも豪華でかなり見ごたえがあります。

夏休みに知り合った不良のダニーとお嬢様サンディ。楽しく過ごし別れたはずが、サンディがダニーの学校に転校してきてしまう。見栄をはりたいダニーとちょいダサなサンディ。ふたりの最後の高校生活がスタートする。

予告編

ジュリアン・ハフの踊りがとにかくスゴいです。

「ヘアスプレー・ライブ!」(Hairspray Live!)

監督:ケニー・レオン、アレックス・ルジンスキー

出演: マディ・バイリオ、アリアナ・グランデ、ジェニファー・ハドソン、ダヴ・キャメロン、クリスティン・チェノウェス、ギャレット・クレイトン、ハーヴェイ・ファイアスタイン、デレク・ハフ

1962年黒人差別が続く、首都ワシントンDCに近いボルチモア。太った女のコでも、黒人でも、人を排除しないという大きなテーマのハッピーなミュージカルです。

1988年の映画が2002年に舞台版のミュージカルとなり、2007年に再度ミュージカル映画化されました。今回はテレビ生放送版です。ジェニファー・ハドソンの歌声が圧巻です…。

You Can't Stop The Beat

ミュージカル映画に常連している安定の出演者たち。ダヴ・キャメロンとクリスティン・チェノウェスは「ディセンダント」に続き、母娘役を演じています。

「アイ・ソー・ザ・ライト」(I Saw the Light)

監督:マーク・エイブラハム

1997年:エアフォース・ワン(製作総指揮)
1999年:エンド・オブ・デイズ (製作総指揮)、ラブ・オブ・ザ・ゲーム(製作総指揮)
2000年:13デイズ(製作総指揮)、チアーズ!(製作)、天使のくれた時間(製作)
2001年:スパイ・ゲーム(製作)
2001年:卒業の朝(製作)
2004年:ドーン・オブ・ザ・デッド(製作)
2006年:トゥモロー・ワールド(製作)
2011年:TIME/タイム(製作)
2014年:ロボコップ(製作)

出演:トム・ヒドルストン、エリザベス・オルセン、チェリー・ジョーンズ

自分の命をすり減らし音楽活動を行っていたハンク・ウィリアムズの伝記映画。1947年にメジャー・デビューしてから1953年に死ぬまでの波乱に満ちた人生を音楽とともに描く。享年わずか29歳。

トム・ヒドルトンの陰のある雰囲気が、この映画とぴったりです。

予告編

演技心のあるトム・ヒドルストンの歌声にしびれます。

「ラ・ラ・ランド」(La La Land)

監督:デイミアン・チャゼル

2014年:セッション
2018年:ファーストマン

出演:エマ・ストーン、ライアン・ゴズリング

2000年~のミュージカル作品の中で間違いなく一番ヒットしたミュージカル映画です。ミュージカル愛にあふれる作品で、たくさんのシーンで名作ミュージカルへオマージュがささげられています。

ふたりの芸術家が出会い、お互いの能力を高めあっていく。しかし、ふたりの波長がズレはじめ、別々の人生へと向かっていく。夢追い人に勇気をあたえる映画です。

予告編

「モアナと伝説の海」(Moana)

監督:ロン・クレメンツ、ジョン・マスカー

1989年:リトル・マーメイド
1992年:アラジン
1997年:ヘラクレス
2002年:トレジャー・プラネット
2009年:プリンセスと魔法のキス

出演:アウリイ・クラヴァーリョ、ドウェイン・ジョンソン

ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ56作目の長編アニメ映画。

海が大好きな少女モアナ。だが島のおきてで、沖にでることが許されない。そんなとき、島の魚や作物が危機的状況に陥ってしまう。村を助けるために、父の反対を知りつつも、大海原へと旅立つ。

予告編

ポリネシア音楽とポップスの融合が素晴らしく、「How far I will go」は名曲です。

「マイリトルポニー: エクエストリア・ガールズ – エバーフリーの伝説」(My Little Pony: Equestria Girls – Legend of Everfree)

監督:ジェイソン・ティエッセン
出演:沢城みゆき、三森すずこ

大ヒットシリーズ「マイリトルポニー: エクエストリア・ガールズ」シリーズ第4弾です。

サマーキャンプを舞台にしているためカントリー調の音楽が増えています。

予告編

シリーズを通してポップでキャッチーな音楽は健在です。

「ロッキー・ホラー・ショー:タイムワープ・アゲイン」(The Rocky Horror Picture Show: Let’s Do the Time Warp Again)

監督:ケニー・オルテガ

ハイスクール・ミュージカル・シリーズ(製作総指揮、監督、振付)
ディセンダント・シリーズ(製作総指揮、監督、振付)
2009年:マイケル・ジャクソン THIS IS IT

出演:アイビー・レバン、スタズ・ネア、クリスティナ・ミリアン、リーヴ・カーニー、ティム・カリー、アダム・ランバート

異星人科学者が暮らす屋敷にカップルが迷い込んでしまう。そこではクレイジーでハイテンションなパーティーが繰り広げられている!ちなみにロッキーとはブロンドで筋肉質の美男子の人造人間のことです。麻薬、ゲイ、バイセクシャル、乱交などエロティックな部分も多くなっているので注意です。内容は、コメディタッチで軽快です。

1973年の舞台が1975年映画化されました。上演当初から今でいう応援上映のような形式で、観客がいっせいに突っ込んだり、紙吹雪を撒き散らしたりしていました。これは今も続いていて、俳優が映画と同時に演技をすることもあります。カルト的な人気があります。

予告編

テレビ版は少し内容が大衆向けにマイルドになりつつも、ケニー・オルテガが振り付けし直したり、観客が一緒にみているような演出になっています。

「SING/シング」(Sing)

監督:ガース・ジェニングス

2005年:銀河ヒッチハイク・ガイド
2007年:リトル・ランボーズ

出演:マシュー・マコノヒー、リース・ウィザースプーン、セス・マクファーレン、スカーレット・ヨハンソン、ジョン・C・ライリー、タロン・エジャトン

つぶれかけの劇場の立て直しのためにショーを計画した支配人。そのためにスター発掘オーディションを開催。そこに集まったさまざまな悩みを抱えた出場者たち。人生をかけたショーがはじまる。

英語版、日本語版ともにキャストがとても豪華なので2つのバージョンを見るのがおすすめです。とくに日本語版は誰が声優かわからない状態でみると驚くと思います。

予告編

「シング・ストリート 未来へのうた」(Sing Street)

監督:ジョン・カーニー

2007年:ONCE ダブリンの街角で(監督・脚本)
2013年:はじまりのうた(監督・脚本)
2019年:モダン・ラブ 〜今日もNYの街角で〜(製作総指揮・監督・脚本)

出演:フェルディア・ウォルシュ=ピーロ、ルーシー・ボイントン、マリア・ドイル・ケネディ、エイダン・ギレン、ジャック・レイナー

1985年、大不況の中にあるアイルランドの首都ダブリン。父の失業で公立校に転向することになったコナー。両親はケンカがたえない中、唯一の救いは隣の国のイギリスのミュージックビデオをみること。街で出会った少女に恋をして思わずPVに出演しないか、と誘ってしまったコナー。急いでバンドを結成する…。

ジョン・カーニーがふたたび故郷アイルランドを舞台にした映画で、半自伝的といわれています。青春映画として素晴らしく、どの世代の人がみても心にグッとくるものがあります。そして主人公は全く演技経験のないフェルディア・ウォルシュ=ピーロが演じています。

予告編

80年代の曲が使われているだけでなく、オリジナル曲もたくさん登場します。サントラは最高です。

「きかんしゃトーマス 走れ! 世界のなかまたち」(Thomas & Friends: The Great Race)

監督:デビッド・ストーテン
出演:ジョン・ハスラー、キース・ウィッカム

きかんしゃトーマスの劇場版。世界中の機関車たちがスピードや強さを競い合う大会であるう「グレート・レイルウェイ・ショー」。トーマスも挑戦します。

日本版は渡辺直美さんがゲスト声優です。とてもキレイな歌声を披露しています。

予告編

予告では歌は言っていませんが、ミュージカル作品です。

「トロールズ」(Trolls)

監督:マイク・ミッチェル

1999年:デュース・ビガロウ、激安ジゴロ!?
2005年:スカイ・ハイ
2010年:シュレック フォーエバー
2011年:アルビン3 シマリスたちの大冒険

出演:アナ・ケンドリック、ジャスティン・ティンバーレイク、ズーイー・デシャネル、ラッセル・ブランド、ジェームズ・コーデン、グウェン・ステファニー

トロール人形が大活躍する3Dアニメ。カラフルな映像に、ポップな音楽、豪華な声優陣です。

さらわれてしまった仲間を助けに行く、コメディタッチな話です。設定はなかなかエグかったりします…。

予告編

ポップスターがたくさん出演しているので、音楽のクオリティは高いです。

kazu

今回は「2016年に公開したミュージカル映画」のご紹介でした。 ぜひぜひチェックしてみてください。
ありがとうございました。