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「チア☆ダン:女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話」のあらすじは?
映画サイトでの評価は?
印象に残ったシーンは?

コッテコテの青春ムービー。大人だってみたくなることがあります。

記事を書いているのは…

元劇団四季、テーマパークダンサー。年間100公演ほど舞台を観に行ったことのある劇場フリーク。社割で映画が1,000円で観られたときは毎週劇場へ行っていました。最近はネットで映画をたっぷり。

kazu

今回は笑って泣ける青春映画「チア☆ダン:女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話」のあらすじと感想、映画サイトの評価です。

※3分ほどで読み終わる記事です。

青春時代を切り取ったキラキラムービー

福井県の女子高生がチアダンスで全米制覇を成しとげた実話をもとにした映画です。

華やかな若手女優が集まり、若い時期にしか撮れない映画です。青春ムービー定番のコテコテの描写も多く、みていて安心感があります。広瀬すずさん演じるひかりが持つ大きな武器が「華やかな笑顔」。この笑顔が、映画をレベルアップさせています。

話の展開として主演の広瀬すずさんを追い詰めていくのですが、落とし方がなかなか残酷です。もちろん、その後の這い上がりがありますが、そこに監督の思いを感じました。

チア☆ダン ~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~評価

Yahoo!映画

僕が最初にみたのは土屋太鳳さん主演のドラマ版「チア☆ダン」(2018年)でした。ダンスの技術がある土屋さんと、E-girlsでのパフォーマンスで鍛えられた石井杏奈さんの存在感が光っていました。そして、オダギリジョーさんの先生役もハマっていて、こちらもコッテコテの青春ドラマでした。

映画を観たあとは、ドラマ版「チアダン」もオススメです。

「チア☆ダン」のあらすじ

明るく元気な青春ムービーで、暗くなっちゃうようなシーンでもつねにコメディ感があって、とても明るく前向きな映画です。展開として不思議だなー、と思う部分もあるのですが、これが実際の話で、モデルとなる人物がいるので、物語が破綻しません。

キャスト

監督:河合勇人(代表作:「俺物語!!」)

俳優:役名

広瀬すず:友永ひかり
中条あやみ:玉置彩乃
山崎紘菜:紀藤唯
富田望生:東多恵子
福原遥:永井あゆみ

天海祐希:早乙女薫子

高校に入ったばかりの友永ひかり(広瀬すず)は、かわいい部活を探していた。中学時代から好きなの男の子を応援したいと思い、チアダンス部を選ぶ。しかし、チアダンス部はかなり本気の部活だった。

前年、地獄先生と呼ばれる早乙女先生が、バトン同好会をチアダンス部に改革。そして、新入生が入ったと同時にアメリカ進出を目標にかかげる。いきなりの方針転換に上級生が全員いなくなってしまい、1年生だけでチアダンス部がスタートする。

なんとなくはじめていたメンバーが多い中、部活がどんどん進んでいく。初心者の部員たちはただただキツく単調な基礎練習をこなしていく。なんとなく始めたひかりは、辞めたいモード発動。だが、部長の玉置彩乃(中条あやみ)に1曲踊ってから考えてみて、と言われもう少しがんばることに。

全員で1曲を踊り終えると、ひかりはチアダンスの魅力にハマってしまうのだった。

その後、はじめての公式大会に1年生だけで挑戦することになる。しかし、結果は大失敗。部員たちの気持ちもバラバラになってしまう。周りにバカにされながらも悔しい思いをした部員たちは、自分たちの力でもう一度部活に取り組むことを決意する。

着々と実力をつけ、福井でも存在感を増していく。順調に成長していたのだが、3年生になったひかりが大会直前にケガをしてしまう。ひかりはケガから回復したものの、実力が足りず、全国大会には出場がかなわない。ひかりは出場できなかったが全国大会で優勝し、アメリカ行きの切符をつかむ。

ひかりは腐ることなく必死に練習し、アメリカ大会ではレギュラーを獲得。それだけでなく、踊りの上手い部長の彩乃を押しのけセンターで踊ることに。

ひかりには大きな武器がある…。それは「華やかな笑顔」。この笑顔とみんなのチームワークで全米大会で優勝という快挙を成し遂げる。

24人のダンスシーンは圧巻とまでは言えないけど…

かなりダンスシーンにはかなり気を配って撮影をしているのがわかります。ダンスシーンは、観客や実況解説の映像がはさまれていることが少し多いかなと思いましたが、ごまかす上手い演出だと思いました。

1曲を完成させるのも大変だったと思うので、ダンスのシーンを小出しにすることなく、最後までとっておいたこともイイ演出だと思いました。

映像マジック

特に広瀬すずさんが足を90°に上げたままくるくる回るアラセゴンターン。たぶん差し替えているのですが、違和感がまったくありませんでした。服を脱ぎ捨て、早替えするシーンも本当の大会では絶対にありえないけど、僕は好きでした。

ダンスは技術ではない

実はこれが一番言いたいことです。

日本人ダンサーが立ちはだかる壁として表現力の壁というものがあります。踊りは技術も大事ですが、表現力に重要な演技心があることも大事です。これは教えられて成長するスキルではなく、自分自身で見つけ出すものです。そのため、センスという言われ方もすると思います。この「チア☆ダン」をみるとそれがすごくわかります。

広瀬すずさんのCジャンプは素晴らしいと思います。

関連作品

この映画を楽しんだ後にオススメする作品です。

ドラマ版「チアダン」

チアーズ!

こちらは規模も踊りもスゴイです。

kazu

今回は映画「チア☆ダン:女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話」の感想でした!

きたろうさんもいつも通りいい味出してます。(笑)