口の開けっぱなしは要注意?
口を閉じると姿勢が改善される?
口臭対策は「口を閉じる」?
マスク生活が当たり前になりました。マスクでは、たくさん息をするために口呼吸になる人が続出します。ですが、口呼吸になってしまうとマイナス面がたくさんあります。
元劇団四季、テーマパークダンサー。海外留学でダンスや身体づくりを学び、日本に戻ってもレッスンの日々。ダンス、ヨガ、ピラティス、ジムにもかなり通いました。
今回は「鼻呼吸のススメ」です。
※3分ほどで読み終わります。

口呼吸によるデメリット
僕は口を開けがちです…。
鼻呼吸に移行しようとがんばっています。というのもお医者さんに「アゴがちょっと上がってるので目がボヤーッとなっちゃってますね。」と言われてしまいました。
これをきっかけにいろいろ資料をあさりました。調べていくうちに、口呼吸と鼻呼吸の違いを知って驚いてしまいました。
・姿勢が悪くなる
・口臭の原因に(口が乾き口内細菌が増える)
・菌が身体に入りやすくなる
姿勢改善
パソコンやスマホの登場で、多くの人の姿勢が悪いと言われています。
右に行くほど姿勢が悪くなっていきます。インナーマッスルを鍛えることで姿勢の改善がかなり期待できます。
インナーマッスルを鍛えるメリットをご紹介しています。身体を正しい位置に戻し、キープします。そして誤解されがちな効果に関しても解説しています。
ですがもう1つアプローチの方法があります。
それが、「口を閉じて姿勢を良くする!」という方法です。
口を閉じると姿勢がよくなる理由
ぜひご自身で口をポカンと開けてみてください。口を開けたままにしていると自然とアゴが上がり、背中がうしろに落ちてしまうと思います。口を開けたまま姿勢をキープしようとすると余計な力が必要なことに気づきます。
逆に言うと口を閉じるだけで、姿勢が正常な位置まで戻ってきます。
・舌を上アゴに楽にくっつける
・上の歯と下の歯はくっつけず、少し空間をあける(歯を食いしばらない)
舌をくっつける位置は、個人差がでてきます。ポイントは上アゴに舌をくっつけるということで、舌先はどこについても大丈夫です。
頭痛改善、脳の活性化
また、姿勢改善だけでなく頭痛改善につながったり、脳の活性化も期待できます。脳と鼻は、パソコンでよく例えられることがあります。パソコンは長時間使用すると熱がこもってしまいます。この熱を冷却するためにファンが取り付けられています。人間に当てはめると熱がこもってしまう部分が脳で、ファンの役割を鼻がつとめます。
そのため鼻呼吸をすると脳が活性化すると言われています。
口臭の改善
口を閉じると口臭改善にも役立ちます。
口を開ける
→口内が乾く
→唾液の量が少なくなる
→唾液によって繁殖を抑えられていた細菌が増えてしまう
→細菌が口臭のもとに
口を開けっ放しにしていると、口の中はすぐに乾燥していしまいます。口内が乾くと唾液の量が少なくなります。実は、唾液の大きな役割として口内で悪さをする細菌(虫歯菌、歯周病菌など)の繁殖を防ぐというものがあります。
口呼吸になると唾液が少なくなり、口内細菌にとっては嬉しい環境が作られてしまいます。こうして口臭の原因になってしまいます。
寝ている間も要注意
寝ている間に口を開けっ放しにしている人は要注意です。ふだん口が開いている人は、寝ている間も口を開けている人がほとんどです。
朝起きると「口が…」ということもあると思います。ちなみに口が開くとイビキの原因にもなるので、イビキに悩んでいる人にも口を閉じて寝るのがオススメです。ただ、寝ている間に口を閉じると意識するのは難しいので、便利グッズを活用しましょう。
こちらは大容量の120日分で900円ほどです。粘着力が少し強くですが剥がすのもかんたんで、ニオイもあまりない製品です。朝までつけてもはがれることはありませんでした。また肌荒れもありませんでした。そして、朝起きてみると、口の中の不快感がいつもよりかなり少なくなっていました。1ヶ月で改善することができなかったので、このくらいの日数分あるほうが安心です。
肌質によって粘着力が強すぎると、肌が荒れてしまうので注意しましょう。
感染症予防
人間の鼻は、空気加湿清浄機のような役割を持っています。
鼻に入った空気は温められ、加湿されてから肺に向かいます。鼻毛や粘液がフィルターの役目を果たし、ほこり・細菌・ウイルスなどの異物をある程度ブロックします。
一方、口から入った空気に含まれるウイルスなどは、ダイレクトに体内に入ってきてしまいます。口呼吸をするとせっかくの鼻呼吸によるフィルターがなくなってしまうのでもったいないです。こうした点からも口を閉じることがオススメです。
アゴを引けば身体が変わる
口を閉じることに関していろいろな本を探しましたが、この本がすごくわかりやすかったです。
700円ほど。かなり読みやすいので、2時間ほどで読み終わります。
今回は「口呼吸のマイナス点と、鼻呼吸のプラス点」のご紹介でした。
ありがとうございました。
ダンス上達のためのトレーニング情報をぜひご覧ください。
ダンス上達のための身体の使い方、トレーニングの方法、体幹トレーニングについてまとめています。ピラティスやヨガもご紹介します。









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