
「ロミオとジュリエット」をお得に観る方法はある?
初心者でも楽しめる?
見どころは?
新型コロナウイルスの影響で劇場の閉鎖が続いています。劇場に行きたくてもいけない状態が続きとても残念です…。
ですが、多くのバレエ団がソーシャルメディアを使いさまざまな映像を公開しています。
中でもイギリスの英国ロイヤルバレエ団はyoutubeをとてもうまく活用しているバレエ団です。
元劇団四季、テーマパークダンサー。舞台、特にバレエを観に行くのが大好きで、年間100公演観に行った記録あり
今回はyoutubeで限定公開されているマクミラン版「ロミオとジュリエット」の紹介です。
※1分ほどで読み終わります。
世界からのコメント付き動画
youtubeのライブ配信で公開された動画です。劇場を救うためのチャリティー公開になっています。ただ、日本からは募金することができません。
イギリス時間の2020年7月24日までの限定公開になっているので気をつけてください。
公開は終了しました。
ちなみに、ライブ配信でのコメントつきで観られるようになっています。
世界各国のバレエファンのコメントが見られるのは、とてもおもしろいです。英語だとギリギリ内容がわかりますが、ロシア語、スペイン語などでのコメントも多いです。

知らない言語は何を言っているのかハッキリわからないんですが、なんとなくわかっちゃうのがまたおもしろい!
日本の映画館で公開された映像
今回の「ロミオとジュリエット」はヤスミン・ナグディとマシュー・ボール主演で、日本の映画館でも公開された映像です。前に感想を載せています。
2018/2019シーズン最後のロイヤルバレエのライブビューイングです。若手の二人が純粋に演じた作品。大好きなバルコニーシーンとカーテンコールでは涙が…。ケネス・マクミラン振付版です。
ロイヤルバレエ団期待の若手プリンシパルによるキラキラした公演です。お客さんの反応がスゴイいいので、客席の空気感まで伝わってく来ます。とくに初心者の方が楽しめる内容となっているので、大プッシュします!
この公演の感想はこちらに載せています。
2018/2019シーズン最後のロイヤルバレエのライブビューイングです。若手の二人が純粋に演じた作品。大好きなバルコニーシーンとカーテンコールでは涙が…。ケネス・マクミラン振付版です。
このブログではマクミラン版「ロミオとジュリエット」に関し、あらすじ、リハーサル映像、などなどたくさん載せています。
舞台鑑賞好きの僕が劇場に行くときに知っておくとちょっと得する話をのせています。バレエを中心に紹介しています。
キャスト
振付:ケネス・マクミラン
音楽:セルゲイ・プロコフィエフ
ジュリエット:ヤスミン・ナグディ
ロミオ:マシュー・ボール
マキューシオ:ヴァレンティノ・ズケッティ
ティボルト:ギャリー・エイヴィス
ベンヴォーリオ:ベンジャミン・エラ
パリス:ニコル・エドモンズ
キャピュレット卿:クリストファー・サウンダーズ
キャピュレット夫人:クリスティナ・アレスティス
乳母:クリステン・マクナリー
三人の娼婦:ベアトリス・スティクス=ブルネル、ミカ・ブラッドベリ、ロマニー・パジャック
マンドリン・ダンス:マルセリーノ・サンベ
ローレンス神父:ジョナサン・ハウエルズ
エスカラス(ヴェローナ大公):トーマス・ホワイトヘッド
ロザライン:金子扶生
指揮:パーヴェル・ソローキン

今回はyoutubeで観られる英国ロイヤルバレエ団「ロミオとジュリエット」のご紹介でした。 ぜひぜひチェックしてみてください。
ありがとうございました。