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海外ドラマ「ケインとアベル」第2話「成功への階段」のあらすじは?
原作とどこが違う?
印象に残ったシーンは?

本格的にドロドロし始める「ケインとアベル」第2話。主人公ふたりの対立がどんどん深まっていきます。ふたりの演技合戦が見どころです。

記事を書いているのは…

元劇団四季、テーマパークダンサー。年間100公演ほど舞台を観に行ったことのある劇場フリーク。社割で映画が1,000円で観られたときは毎週劇場へ行っていました。最近はネットで映画をたっぷり。

kazu

この記事は「ケインとアベル:第2話」のあらすじと感想、映画サイトの評価です。

※3分ほどで読み終わる記事です。

本格化する対立

第1話の内容とあらすじは、こちらからどうぞ。

第2話「成功への階段」

第2話は45分です。

「ケインとアベル」【第二部:成功への階段】

第2話のあらすじ

ここからはネタバレしているので注意してください。

シカゴでリッチランホテルの副支配人として頭角をあらわすアベル。業績を上げ、支配人にまで昇進します。しかし、大恐慌がアメリカを襲います。株の暴落によりリッチラン・グループが倒産の危機にさらされます。経営はうまくいっているものの、ホテルはすでに銀行の抵当に入っていました。そこで支配人であるデーヴィス・リロイは銀行に救済を求めます。その銀行がウィリアムのつとめるケイン&ギャボット銀行でした。しかもウィリアムが担当です。

銀行はすでに対処法を決めていて、ホテルは売却予定となっていました。デーヴィス・リロイも、アベルもこの決定を覆せませんでした。その結果、デーヴィス・リロイが飛び降り自殺をしてしまいます。

こうしてアベルはウィリアムを深く恨むようになります。

アベルはデーヴィス・リロイから75%の株を譲り受け、もともと持っていた25%を合わせ、紙切れ同然とはいえ、すべてのホテルの株を手に入れます。しかし悪いことは重なり、ホテルが全焼してしまいます…。ここで保険調査員としてウィリアムの義理の父であったヘンリー・オズボーンが登場します。

ヘンリー・オズボーンの登場で、ケインとアベルのすれ違いの決定打となってしまいます。ウィリアムに恨みを持つヘンリー・オズボーンと、同じくウィリアムを恨むアベル。アベルはウィリアムに対して冷静に判断することができず、暴走していきます。

とにかくアベルにとって直近の大きな問題は、60日以内に200万ドルを手に入れないといけないこと。競合相手であるスチーブン・ホテルのオーナーであるマクストンに投資してくれないか頼みます。しかし、「利害の衝突がある」と言われ、返事は保留となります。

そんな中、返済期限の残り2週間で出資相手が登場します。しかし、マクストンが言った「利害が衝突する」という理由で、出資者は匿名という条件がつきます。

どうにか資金を得たアベル。ここからアベルのホテル再建がはじまります。

原作との違い

これまでの話ではアベルの悲惨な状況にフォーカスがあたることが多かったですが、青年期になると原作では楽しい話も出てきます。ですが、ドラマ版では終始重い空気が流れます。

とくに原作で印象に残っているのは、アベルとウィリアムが女性経験を積んでいくという部分です。この部分はドラマ版では絶対カットされるだろうな、と思っていましたが、やはりまるまるカットされていました…。コメディ的な要素が入っているので見たかったな、とも思います。

また、ここでアベルもウィリアムも結婚相手を見つけます。

アベルの出会い方だけ原作と違いました。マクストンに投資話をもちかけているレストランで結婚相手となるザフィアが働いています。原作ではアベルはしばらくザフィアを気づきませんでした。ですが、ドラマ版ではすんなり気づいているので、アベルの印象がかなり良く描かれているな、と思いました。

キャスト

監督:バズ・キューリック
原作:ジェフリー・アーチャー
脚本:ロバート・W・レンスキー

キャスト

役名:俳優(声優)

アベル・ロスノフスキ:ピーター・ストラウス(平幹二朗)
ウィリアム・ケイン:サム・ニール(山本圭)
ヘンリー・オズボーン:デヴィッド・デュークス(羽佐間道夫)
デーヴィス・リロイ:クリストファー・カザノフ(久米明)
ケイト・ケイン:ヴェロニカ・ハーメル(山口果林)
マシュー・レスター:リード・バーニー(古川登志夫)

ピーター・ストラウスとサム・ニールの対決も見ごたえ十分ですが、平幹二朗と山本圭の対立も見ものです。日本語吹き替え版の良さを存分に味わえる作品になっています。

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今回は「ケインとアベル/権力と復讐にかけた男の情熱 」第2話のご紹介でした。 ぜひぜひチェックしてみてください。
ありがとうございました。

第3話はこちらからどうぞ!