マリウス・プティパの全作品一覧。90もの作品を仏、西、露で振り付け 作品ガイド マリウス・プティパは「白鳥の湖」「眠れる森の美女」「くるみ割り人形」「ドン・キホーテ」「コッペリア」「ジゼル」「海賊」「パキータ」「ラ・シルフィード」「ラ・バヤデール」「ライモンダ」「リーズの結婚」と、現在も上演され続け […] 続きを読む
シルヴィ・ギエム|鋼のバレエダンサー:体型の基準を厳しくしたダンサー ダンサー・振付師 ~ ニジンスキーからシルヴィ・ギエムへ ~ バレエ界には、各時代に革新をもたらす伝説的なダンサーが登場してきました。 1900年代:ニジンスキー 1940年代:プリセツカヤ、フォンテイン 1960年代:ヌレエフ 1970 […] 続きを読む
ウィールドン版「不思議の国のアリス」ローズ・アダージョのパロディ「タルト・アダージョ」について 作品ガイド 見どころたっぷりのウィールドン版「不思議の国のアリス」。 全体を通してみるとちょっとよくわからない部分もありますが、個々のダンスで素晴らしいシーンがあります。 今回紹介するシーン。映像からでさえ、観客の笑い声がたくさん聞 […] 続きを読む
ウィールドン版「不思議の国のアリス」カード・シーンの迫力と疾走感 作品ガイド 2011年に「不思議の国のアリス」のバレエ版が英国ロイヤル・バレエ団で初演されました。 振付、衣装、装置、音楽、ダンサーともに見どころがつまった作品です。ちなみに日本では新国立劇場バレエ団がレパートリーに持っています。 […] 続きを読む
クランコ版「じゃじゃ馬馴らし」ストーリーと解説。殴る蹴る暴力的バレエ 作品ガイド 舞台上はドタバタで、ダンサーが転ぶ。 転んだのはハプニングか、演技なのか…。 バレエのイメージをガラッと変えてくれる作品です。 記事を書いているのは… 元劇団四季、テーマパークダンサー。舞台、特にバレエを観に行くのが大好 […] 続きを読む
バレエ版「シンデレラ」(アシュトン振付)作品解説と歴史。自ら幸せをつかむ 作品ガイド 「シンデレラ」は夢あふれるストーリーです。 バレエ版「シンデレラ」は、ディズニーの「シンデレラ」を想像して観に行くと面食らってしまうかもしれません。 バレエ版の雰囲気は、少し暗めとなっています。 記事を書いているのは… […] 続きを読む
【TV感想】高田茜さん、フェデリコ・ボネッリ主演「白鳥の湖」英国ロイヤル・バレエ団 作品ガイド NHKのBS-プレミアムで英国ロイヤルバレエ団、リアム・スカーレット版「白鳥の湖」の放送がありました。 高田茜さん主演でとても素晴らしい公演でした。 記事を書いているのは… 元劇団四季、テーマパークダンサー。舞台、特にバ […] 続きを読む
バレエ『コッペリア』の歴史:最後のロマンティック・バレエと機械文明 作品ガイド バレエの歴史において重要な作品『コッペリア』。 初演は、1870年です。 当時の様子はこのように記録されています。 ・ナポレオン3世が観劇 ・第3幕は一部カット ・男性主人公を女性が踊っていた 記事を書いているのは…… […] 続きを読む
新国立劇場バレエ団ローラン・プティ版「コッペリア」4日間youtubeで無料公演配信 作品ガイド 緊急事態宣言により、新国立劇場バレエ団のゴールデン・ウィーク中の公演がすべて中止となってしまいました。 おしゃれで物語性のあるローラン・プティ版「コッペリア」。とても楽しみにしていたのですごく残念に思っていましたが、無料 […] 続きを読む
プティ版バレエ「コッペリア」ストーリー解説と見どころポイント 作品ガイド 「コッペリア」はバレエでよく上演される有名な作品です。 ただ、僕はあまり得意ではありませんでした。 ですが、ローラン・プティ版「コッペリア」を観たとき、印象がガラッと変わりました。 記事を書いているのは… 元劇団四季、テ […] 続きを読む
プティパ原振付:バレエ『コッペリア』ストーリー・見どころ解説 作品ガイド バレエダンサーが人形を演じる『コッペリア』。 ダンサーが人形になりきるため、まばたきをしないことも! プロ根性が試されるバレエ作品です。 記事を書いているのは…… 元劇団四季、テーマパークダンサー。舞台、特にバレエを観に […] 続きを読む
キャシー・マーストン振付バレエ「ザ・チェリスト」制作の裏側(英国ロイヤル・バレエ団) 作品ガイド 英国ロイヤル・バレエ団はyoutubeを活用し、制作の裏側を公開しています。 2020年の新作バレエ「ザ・チェリスト」でも多くの動画が公開されていました。 とくに振付師キャシー・マーストンの動画はおすすめです。 記事を書 […] 続きを読む